tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

【ご協力のお願い】メンタルの記事をまとめたいと思っています。

こんにちは。柳原です。

最近すごく上達して成果の上がっている生徒さんが増えてきて、
とてもうれしいです。
人の可能性って本当にすごいなぁと僕のほうが驚かされています。

昨日は地元の上田でプライベートレッスンを行いましたが、
少しアドバイスをしただけで、まるで別人のようにプレーが変わりました。
フォアハンドストロークがバンバン飛ぶようになり、
レッスンの後半では僕とシングルス形式のラリーをしたのですが、
何度もエースを取られてしまいました。

少し変わった考え方かも知れませんが、
ちょっとしたアドバイスで変わるということは、
元々その人の中に、既にその能力があったということなんじゃないかと
僕は思います。

脳内にその能力に繋がる回路はあるのですが、
どこにスイッチがあるのかわからない人がたくさんいて、
そのスイッチをいろいろと話をしながら探していくのが
コーチとしての仕事なのかなぁと思います。

スイッチは身体的な感覚の場合もありますが、
見方、考え方を変えるというメンタル的な場合も多々あります。
とても不思議ですが、心が落ち着いて、
急にボールを打つのが簡単になることもありますし、
心が動揺して、急に何も入らなくなってしまうこともあります。
心の在りようで、体験する世界がガラリと変わるんですね。

それで、今日は読者のみなさんにお願いがあるのですが、
これまでのメルマガでメンタル的に役に立ったとか面白かったというものがあれば、
教えて頂けないでしょうか?
これまでたくさんメンタルについて書いて来ましたが、
この辺で一度まとめてみたいと思っています。

どんな形でまとめるのかはまだ確定していないのですが、
読むことで試合に強くなったり、
心が楽になったり、勇気が沸いたり、
自分が本当に持っている可能性に繋がったりと、
みなさんのテニスライフがより一層楽しくなるようなものを
作れるといいなぁと思っています。

僕自身が伝えたいことを中心にまとめても良いのですが、
読者のみなさんの声が反映されたほうが、
より良いものが出来そうな気がしています。

教えて頂く記事の数は一つでも複数でも構いません。
以前にお送りしたメルマガから返信してもらっても良いですし、
ブログにアップしているものであれば、
記事のタイトルやリンクを教えて頂いても助かります。
(ブログのURLは↓です。
ブログのカテゴリ分け一応されていますが、
諸事情により、かなり適当になってます。すみません。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar)

もしできればその記事を読んだあとのみなさんの体験談なども
教えて頂けると尚うれしいです。
(体験談は必須ではありません。
良かった記事を教えて頂けるだけでもうれしいです。)

それではよろしくお願いいたします。m(._.)m


----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
11月18日(日)12時16時 胴体から腕を連動させ、テニスを覚醒させる練習会!(東京開催)
http://yanaharatennis.com/practice.html
11月23日(金)10時17時 本来持つ能力を引き出し、テニスを覚醒させるワンディ練習会!(神戸開催)
http://yanaharatennis.com/practice_kobe.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 13:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

11=?iso-2022-jp?B?GyRCN25OfT0sMnEkTiQqQ04kaSQ7IUpFbDV+ISIbKEI=?= 神戸開催)

おはようございます。柳原です。

このところ、テニスの研究熱が加速しています。
新たな身体系セミナーに申し込んだり、
トレーニンググッズを購入したり、
本やDVDを購入したり・・・
我ながらマニアだなぁと笑ってしまいます。

でもやればやるほど、面白いんですよね。
知らなかった世界がどんどん開けてきます。

身体、心、眼、脳など多方面での専門家の方々に教えてもらったことを
どうテニスに応用していくか。
勉強熱心な方はお気づきだと思いますが、
意外とここが難しかったりしますよね。
だからこそ、その部分が僕自身の役割なんだろうなぁと勝手に思っています。(笑)

とやる気満々なことを書いていますが、
実は今日も注文した本がドッサリ届いて、
ちょっと、いや、だいぶ圧倒され気味です。(苦笑)
読みたいから買ったくせに、実際に届くと圧倒される・・・
心の動きって変ですよね。(僕だけ?)

おそらく、
「読みたい!勉強したい!」

という純粋な情熱のある心理状態から、

「読まなければならない。勉強しなければならない。」

という義務の心理状態に移行してしまうんでしょうね。
こういうときはオモーーイ空気を自分の中に感じます。

でも今日はこの自分の心理状態を察知して、

「全部読まなくてもいいや。
一つでも役に立つことがあれば良いんじゃない?」

というように考え直してみたところ、
また勉強したいという純粋な情熱が戻ってきました。
一瞬で気分が変わるのが、とても不思議です。

テニスをプレーしているときも、よく同じパターンにハマリます。
目標や勝敗に固執し過ぎると、オモーークなってくるんですよね。
心が囚われることで、身体が自由に動かなくなり、
パフォーマンスが大幅にダウンします。
心の持ち方、ものの見方や考え方って、
本当に影響が大きいですよね。

さて、11月の練習会の日程ですが、
18日(日)12時16時に東京都の稲城市で、
23日(金)10時17時に兵庫県の神戸市で開催します。
また新しい練習方法&開眼グッズをみなさんにご紹介しますので、
参加される方は楽しみにしていてくださいね。

あと、11月10日(土)11日(日)には、
長野県上田市にて今年最後の合宿を行いますので、
そちらも良かったらご検討頂ければと思います。
http://yanaharatennis.com/camp.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
胴体から腕を連動させ、テニスを覚醒させる練習会!(東京開催)

「もっと威力のあるボールを打てるようになりたい!」
「スピンの回転量を増やしたい」
「試合で使えるように安定させたい」
「そもそも、打ち方がさっぱりわからない・・・」

など様々な希望や悩みがあると思いますが、
結局のところ、腕主導でボールを打ってしまうところに原因があります。

ではどうして手打ちになってしまうかというと、
胴体から連動するという感覚がわからないからなんですね。

とても不思議ですが、連動する感覚が濃くなってくると、
腕の力は必要ないことを脳が察知するみたいで、
勝手に力が抜けていくこともよくあります。

胴体からの連動でボールを打つということは、
頭では理解できても、実際に身体をどう動かせば良いのかわからない
という人も多いのではないでしょうか?

また得意なショットでは感覚はわかるけど、
苦手なショットでは全然わからないという人もいると思います。

この掴みづらい”連動する感覚”ですが、
アイディアグッズを使った面白練習法や、
僕が少し動きをサポートすることで、
”理屈”としてではなく、”感覚”として理解でき、
短時間でテニスが覚醒する人が毎回必ず出てきます。

ちょっとしたヒントで変わるものなんだなぁと
正直なところ僕自身もいつもビックリさせられています。(笑)
今回もなるべく多くの人が変われるようサポートしていきますので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。

具体的に練習するショットについては、
参加者と相談しながら進めていきますので、
一つか二つテーマを決めてきて頂ければと思います。
(特に決めていなくても大丈夫です。)

■開催日時 11月18日(日)12時16時

■場所
若葉台公園テニスコート(Cコート)

住所:東京都稲城市若葉台一丁目19番地
最寄り駅:京王相模原線若葉台駅から徒歩5分程度
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※ナビで住所を入れるとテニスコートから遠いところに案内されることがあります。
お車でお越しになる場合には、以下のページから場所を確認の上、少し早めにお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/wakabadai/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
15000円(テニス上達研究会会員の方は10000円)

※お申し込み後、5営業日以内にお振込みください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
10名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。

2人:3時間
1人:2時間

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にfacebook上でお知らせします。
https://www.facebook.com/No1TennisDojo

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

-氏名
-メールアドレス
-電話番号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本来持つ能力を引き出し、テニスを覚醒させるワンディ練習会!(神戸開催)

<午前の部>

会議室にてメンタルセミナーを行います。

みなさんもお気づきだと思いますが、
テニスというスポーツはメンタルの状態によって、
出せるパフォーマンスが大きく変わりますよね。

「何でも入るような気がする」

ぐらい調子の良いときもあれば、

「何をやっても入らない気がする」

ときもあります。

調子が良い日でもマッチポイントを取った瞬間ダメになったり、
チャンスボールが来た瞬間ミスしてしまったり・・・

”感情のブレを少なくするには?”
”自分の中にある天才性につながるには?”
”毎回同じパターンでミスをする原因はどこにあるのか?”

そんなテーマでお話して行きたいと思っています。

<午後の部>

”胴体から腕を連動させ、テニスを覚醒させる”

ことをテーマにオンコートで練習していきます。

「もっと威力のあるボールを打てるようになりたい!」
「スピンの回転量を増やしたい」
「試合で使えるように安定させたい」
「そもそも、打ち方がさっぱりわからない・・・」

など様々な希望や悩みがあると思いますが、
結局のところ、腕主導でボールを打ってしまうところに原因があります。

ではどうして手打ちになってしまうかというと、
胴体から連動するという感覚がわからないからなんですね。

とても不思議ですが、連動する感覚が濃くなってくると、
腕の力は必要ないことを脳が察知するみたいで、
勝手に力が抜けていくこともよくあります。

胴体からの連動でボールを打つということは、
頭では理解できても、実際に身体をどう動かせば良いのかわからない
という人も多いのではないでしょうか?

また得意なショットでは感覚はわかるけど、
苦手なショットでは全然わからないという人もいると思います。

この掴みづらい”連動する感覚”ですが、
アイディアグッズを使った面白練習法や、
僕が少し動きをサポートすることで、
”理屈”としてではなく、”感覚”として理解でき、
短時間でテニスが覚醒する人が毎回必ず出てきます。

ちょっとしたヒントで変わるものなんだなぁと
正直なところ僕自身もいつもビックリさせられています。(笑)
今回もなるべく多くの人が変われるようサポートしていきますので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。

具体的に練習するショットについては、
参加者と相談しながら進めていきますので、
一つか二つテーマを決めてきて頂ければと思います。
(特に決めていなくても大丈夫です。)

■開催日時とスケジュール
11月23日(金)10時17時

10時12時 メンタル講座(会議室)
12時13時 ランチ&QAセッション
13時17時 各ショットの身体動作改善(インドアコート)  
17時 解散

※ランチは各自持参してください。
※ヨガマットやシート等をお持ちの方は持参して頂けると助かります。

■場所
垂水スポーツガーデン

住所:兵庫県神戸市垂水区平磯1丁目1-55
最寄り駅:JR垂水駅より東へ徒歩10分
     山陽東垂水駅より南へ徒歩5分
サーフェス:オムニ(インドア)
駐車場:有

http://www.tarumi-sg.com/access/

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
参加料:24000円(研究会会員17000円)

※お申し込み後、5日営業日以内に銀行振込みをお願いいたします。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
10名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■雨天時について
インドアコートで行いますので、雨でもお集まりください。

■緊急時の連絡先
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

-氏名
-メールアドレス
-電話番号


----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 09:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

眼の動きが悪いと軸が崩れる!?

おはようございます。柳原です。

この数日ずいぶんと寒くなってきましたね。
僕の住んでいるところは標高が800メートルあるので、
朝晩はかなり冷え込んで来ました。
そろそろ薪ストーブに火入れする時期で、
楽しみではあるのですが、薪作りの重労働が始まるのはちょっと苦痛です。

いや、この時期にこんな発言をすること自体が本来おかしくて、
普通はもう終わっていなければならないものですが・・・
夏休みの宿題を最後の2,3日でやるパターンは、
なかなか抜けないものみたいです。(苦笑)

でも正直なところ、薪を作るより、
テニスしたり、本を読んで研究したり、
発見したことをメルマガで書いたりしてるほうが、楽しいんですよね。
まぁ、そんなことばかり言っていると凍え死んでしまうので、
そろそろマジメに取り組もうと思いますが。

本当は、

”薪作りのために斧を振り下ろしていたら、
知らない間にテニスが上手くなっていた!”

というのが一番良いですよね。
一石二鳥!

股関節を柔らかく使って力を伝えたり、
タイミング良く腕を振り下ろしてインパクトにマックスの力を持っていったり、
毎回正確に同じ場所に斧を振り下ろしたり・・・
結構練習にはなるだろうなぁと思いますが、
実際問題1シーズン分の薪を斧で用意するのは、
相当な時間と労力がかかります。(笑)

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題の眼の話。
前回は元ボクシング世界チャンピオン飯田覚士さんが
上目使いが苦手で苦労した話を書きましたが、
実はテニスにもすごく関係しています。

例えばフォアハンドが得意でバックハンドが苦手な選手がいたとします。
フォアを打つときは身体の軸がスゥッと通っているのですが、
バックハンドを打つときはどうしても軸が崩れてしまいます。

コーチも選手本人も自覚していて、
軸が崩れないよう何度も何度も繰り返し練習したり、
体幹が崩れないようにトレーニングをしたりしますが、
どうしても修正できない・・・
素振りでは大丈夫なのにどうしてだろう?

このようなケースでは、実は

”眼の動きが悪い”

ということが原因の可能性があるわけです。

軸がスゥッと立っている位置からだと、
フォア側だとボールが良く見えるのですが、
バック側だと良くみえない。
ボールを見るためにどうしても頭を動かす必要があり、
軸が崩れてしまうというわけです。

もし眼が原因であれば、眼のトレーニングをすることで、
軸が崩れなくなり、苦手を克服できる可能性があるのですが、
その着眼点がなければ、いくら練習しても改善されませんよね。
僕もこの話を聞いたときに、一選手として、また一コーチとして、
とても怖い話だなぁと思いました。

専門的な眼のトレーニングまでできるかどうかわかりませんが、
少なくても生徒のみなさんの眼の動きの能力が判別できる
簡易テストみたいなものがあり、
その結果どんなトレーニングをすれば良いのかまで指導できたら
素晴らしいですよね。

10年後には、一般のどこのテニススクールでも
ヴィジョントレーニングをやっているみたいな、
そんな時代になっているかも知れませんね。

とても面白く可能性を感じる分野なので、
僕も引き続き勉強していくつもりです。
眼について他にもたくさん面白い話を聞いてきたので、
また別の機会にシェアしますね。

最後になりますが、11月は18日(日)12時16時に東京都稲城市で、
23日(金)10時17時に兵庫県神戸市にて練習会を行います。
詳細は明日にでもお知らせいたしますので、
興味のある方は予定を空けておいてくださいね。

それでは楽しい一日を!


----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 12:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

今までと全く違う視点を持つと無限の可能性が広がる!?

おはようございます。柳原です。

先週末は丸二日間、日本コアコンディショニング協会のセミナーに参加していました。
僕が受けた講座は、以下の6つ。

「眼から鍛える体幹トレーニング」
「パフォーマンスを引き出すFaceConditioning」
「ファンクショナルコアトレーニング」
「発育発達とアダプテーション」
「腰痛予防のためのロアーコアプログラム」
「グレイシーコア」

タイトルだけでは良くわからないですかね?(笑)

6つとも全部違う先生が担当されたのですが、
大げさではなく、全ての講座が素晴らしく良くて感動しました。

テニスにも活かせることが、それはもう、たーーーくさんあって、
自分自身も含め、今のテニス界の指導方法が、
いかに型にハマっているのかということに気付かされました。

例えば、眼のトレーニングの必要性。
ボクシングの元世界チャンピオンの飯田覚士さんが担当された講座だったのですが、
彼が世界で活躍できたのは、ビジョントレーニングのお陰だったそうです。

ボクシングではアゴが急所となるため、
アゴを引くのがファイティングポーズの基本の姿勢となります。
でも飯田さんはこのポーズがすごく苦手で、いつもコーチに叱られていたそうです。

一般的には疲れてくるとアゴが上がってくるため、
「スタミナがない。トレーニングが足りないからだ。」
というようなことも散々言われたそうです。

でも実は、原因は眼にあったんです。
ビジョントレーニングと出会い、検査した結果、
上目使いが苦手なことがわかったんです。

アゴを引くと上目使いで相手のパンチを見ることなりますが、
そうすると飯田さんの場合、良く見えないんですね。
だからこそ、アゴを引けなかったわけです。

もし彼がビジョントレーニングに出会わなかったら・・・
世界チャンピオンになることは、おそらくなかっただろうとご本人がおっしゃっていました。

ではこれが、

”テニスとどう関係するのか?”

ここがみなさんが知りたいところだと思うのですが、
ちょっと時間がなくなってきたので、続きはまた次回書いてみたいと思います。
もし良かったらどんな眼とテニスにどんな関係があるのか、
ちょっと考えてみてくださいね。
おそらく最初に頭に出てくるのは、”動体視力”だと思いますが、
今回は違う話になります。(笑)

今回の話のまとめになりますが、とにかく僕が今感じていることは、
今までやってきたことの延長上には、
今までとあまり変わらない未来しか待っていないのかもしれないということです。

・今までの練習方法
・今までのトレーニング方法
・今までの食事、
・今までの価値観
・今までの考え方
・今までの人間関係

今までが全て悪いということではなく、ちょっと違う視点を持つことで、
無限の可能性が広がるんだなぁと感じています。

それでは。

----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 18:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

悩んで来たことが宝物になる!?

こんにちは。柳原です。

昨日書いたメルマガは結構納得して頂いた方が多かったようで、
うれしく感じると同時に、
やっぱりみんな同じようなことで悩んでいるんだなぁと改めて気付かされました。

本田健さんの合宿で教えてもらったことですが、

”自分が一番つまずいて来たことがライフワークになる”

と言います。
ライフワークとは、文字通り、生涯を通してやっていく活動のことですが、
その多くは、自分自身が一番辛かった体験や情けない体験から繋がってくるそうです。

僕の場合は、小さい頃からテニスばかりをやってきたわけですが、
悔しく情けない体験は大きく分けて二つがあります。

ひとつ目が、ボールを強く打てなかったこと。
足は比較的速かったので、ジュニア時代はなんとかボールを拾いまくって、
ある程度の戦績を上げてきましたが、
ジュニアの後半、そして大学時代はライバル達に打たれまくって、
だんだん勝てなくなっていきました。

中学時代までは、ボールを強く打てる選手もまだミスが多いので、
試合にはなんとか勝てるんですよね。
でも、高校生ぐらいになってくると、強いボールを打ちながらも、
コートに入れることができるようになってきます。
そうすると、僕は全然勝てなくなっていくわけです。

当然僕自身も攻撃力をアップしようといろいろと試みましたが、
あまりうまく機能しませんでした。
多少力めばそこそこ強いボールは打てましたが、コートに入る気がしないし・・・
筋力トレーニングをすると、逆に身体を痛めてしまう・・・
腰が痛くなったり、手首が痛くなったり・・・
結局、走って拾いまくるスタイルから抜けられず、
自分には才能が無かったんだと、
本当に情けない思いを抱えたまま大学を卒業して現役を引退しました。

でも、だからこそ今、こんなに身体の使い方の研究が好きなんですね。
ちょっとしたことで、ボールがスパーンと飛ぶようになったりすることが
面白くてたまらないんです。
そしてそんな感動をたくさんの人たちにお伝えできる立場にいることが
最高に幸せだなぁと感じています。

もし僕が小さい頃から強いボールを打つことが得意だったら・・・
間違いなく今のような取り組み方はしていないだろうと思います。
今のライフワークに出会うことはなかったわけです。
そうすると今のような幸せを感じているかどうかわかりません。
そう考えると人生は不思議ですよね。

二つ目の情けない体験はメンタルなわけですが、
ちょっと時間がなくなってきたので、
また別の機会に書かせてもらいますね。

今日はPCSの藤本先生(http://www.team-pcs.org/)のところで、
明日と明後日は、日本コアコンディショニング協会が主催する
セミナーに参加して勉強してきます。
どんな発見があるのかワクワクドキドキです。
またみなさんにシェアさせてもらいますね。

以下は先日東京都で開催したワンデイ練習会に参加された方の感想です。
みなさんの参考になる点もあると思いますので、
もし良かったら読んでみて下さいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京都在住 N様

今まで何回か参加させてもらいましたが、
今回も改めて姿勢の大切さを実感できました。

全体を通して感じたのは、
腰を立てた状態を常に保つことが大事だということです。
特に、椅子に座って腰を立てて、その姿勢を保ったまま打つと、
軽く打ってるのにボールがすごい勢いで飛んで行く感じがしました。

足から腰へのつながりが何となく分かってきたので、
次は腰から背中の連動を作ることが自分の課題だと思います。

左手と右手をバンドでつないで打つと、
背中のつながりが体感できてとても良かったです。
左の肋骨、肩甲骨から右の肋骨、肩甲骨へのつながりが体感でき、
左手で右手を引っ張る感覚が何となくわかりました。
あのバンドは買って、自分でも今後試してみようかと思います。

また、ボレーのテイクバックに関してですが、
自分の動画を見てやっぱり腰を捻ってしまっていたり、
腕を使ってしまっていることがわかりました。
プロの動画はボレーのテイクバックは腰をひねらず、腕も使わず、
体幹をほんのちょびっと動かしているだけということもわかったので、
今後はそのテイクバックができるように
鏡の前で練習してみたいと思います。

いずれにしても、ストロークでもボレーでも、腰を立てて、
その姿勢を保ちながら、足、腰、背中、肋骨、肩甲骨、
両腕と全身をつなげていくという基本は変わらないと思いました。
今後はその体のつながりを少しずつ作っていきたいと思います。
いろんなグッズを使った練習はそのつながりが体感できて面白いです。
また参加させてもらうと思いますが、よろしくお願いします。

----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 14:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織選手に学ぶ、後1ゲームを取りきるマインド!?

こんにちは。柳原です。

先週末は八ヶ岳で行われた本田健さんの2泊3日の合宿セミナーに参加してきました。
今年はこれで3回目の参加になります。
簡単に言うと”感情”を扱うセミナーなのですが、
参加する人たちの目的はそれぞれ異なっていて、
人間関係を良くしたい人、ビジネスを成功させたい人など様々です。
でもどんな分野であっても、結局行き着く成功するための鍵は、
本当の自分自身、光り輝く自分自身でいれるかどうかなんだなぁと感じています。

僕がセミナーに参加している理由のひとつは、
新しい体系のメンタルトレーニングを作ってみたいと思っているからなのですが、
本当に参考になることがたくさんあります。

例えばテニスにおいて一般的に難しい状況の一つが、
65リードで迎えた自分のサービスゲーム。
後1ゲーム取れば勝てるというような場面。
この状況で緊張して、プレーのレベルが下がってしまう人は
多いのではないでしょうか?

そんな場面で、ポジティブ過ぎる人は、

「何が何でも取るぞ!!」

と気合を入れ過ぎて空回りし、
ネガティブ過ぎる人は、

「もしこのゲームを取れなかったらどうしよう・・・」

という”不安”に圧倒され、ミスをしてしまいます。

でもこの難しい状況でも大切なことはすごくシンプルで、

”自分自身であること”。

本当にやりたい自分自身のプレーをやり続けることではないかと思います。

そして自分のプレーをして、そのゲームを落とすことがあっても、

”自分自身を褒めてあげれるかどうか”。

これが非常に大切なポイントで、これができてくると、
大事な場面で極端にプレーが乱れることが減ってくると思います。

でも実はこんなことを書いている僕自身も、
後一歩で緊張して身体が動かなくなり、
逆転されて悔しい思いをしたことが何度も何度あります。
そしてこれからもまだまだあると思います。(苦笑)

でもこの考え方を知ってからは、そのような状況が減ったのは間違いないですし、
逆転されて負けても、納得感があるんですよね。
逆に変に守りに入って逆転されたときは死ぬほど後悔します。

そういえば楽天オープンで錦織選手が世界6位のベルディヒに勝った後、
インタビューでこんなことを言っていました。

「最後の一ゲームは、取られてもいいから攻めようと思った。」

このマインドなんですよね。

”結果ではなく、光り輝く自分自身でいることを選択する。”

これからもテニスを通して一緒に修行していきましょうね。

----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰から背骨が連動するとスゴイボールが打てる!?

こんにちは。柳原です。

楽天オープンも終盤戦を迎えましたが、すごいメンバーが残っていますね。
どの選手も信じられないほどスゴイボールをいとも簡単に打っていて、
惚れ惚れしてしまいます。
僕がテニスを始めた約30年前は、エドバーグやビランデルなどが活躍していましたが、
今思うとその頃のテニスはマイルドですよね。(笑)
昔に比べると現代のテニスはまるで格闘技のようです。

現代のトップ選手の打ち方はそれぞれ特長がありますが、共通する点もあります。
それは、

”腰から背中が連動して動いている”

ということ。
この体幹部分の連動する動きがあるからこそ、
大きな力が発生し、腕に力が伝わっていきます。

マグロが海の中で時速60キロで泳げるのも、
チーターが時速100キロのスピードで走れるのも、
骨盤から背骨にかけて胴体が連動する動きによって、
大きな力を発生させているからなんですね。

現代のトッププレーヤーは、テニスという競技の中で、
どんどん動物の時代に持っていた能力を再開発している感じがします。
トレーニングの方法がどんどん進化しているんでしょうね。

今週末の三連休最終日(10月8日(月))には、東京でワンデイ練習会を行います。
今までレッスンで紹介したことのない面白い練習方法を取り入れて、

”腰から背中を連動させること”

をメインテーマに練習していきます。
この動きがわかって来ると、余計な腕の力も抜けるのではないかと考えています。

言葉で聞くと難しそうだなぁと思うことでも、
練習方法を工夫することで感覚を掴めて開眼できることがよくあります。
今週末の練習会がそんな場になれば良いなぁと思っています。

今のところ参加者が少なめなので、もし興味のある方は是非ご参加くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice.html

最後に先日の神戸のワンデイ練習会に参加された
2名の方の感想をご紹介しています。
もし良かったら参考にして下さい。

さて明日は上京し、楽天オープンを観に行きます。
今からワクワクドキドキです。
楽しんできます!
---------------------------------------------------------------------------
(京都府 男性 A様より)

柳原様

こんにちは。一昨日は台風17号が縦断するという悪天候の中、
本当にありがとうございました。

実は昨日から、右肩甲骨辺りと腰部が少し痛いです。(笑)
今まで体幹が入らず、テイクバックが低い位置を通っていたのが原因だったのでしょう。
通っているスクールのコーチからは”姿勢が悪い” と言われ続け、
”五十肩にもなるよ” と言われてたのですが、
どうすれば姿勢が良くなるのか分からなかったんです。
そして、体幹についても色々と本を読みましたが、正直よく分からなかったんです。
それが両腕を真上に上げることだけで実感できたことは、とても価値ありでした。
なんだか江頭2:50の姿勢にも似てるかと思いましたが、違うでしょうね。
やはり体幹はプレー中ずっと維持しておくべきなものなのでしょうか。

メンタル講座については、今までの自分の中に無かった発想を見出すことができて良かったです。
(まだ、コートに立って試合をしていないので何とも言えませんが、
メンタル講座が良かったと思えるようになればと思ってます。)

午後からのストローク講座では、
初めて自分の力がボールに伝わっている感覚を経験することができました。
after動画の皆様(自分も含め)のフォームを観て、とても惚れ惚れし、
内心とても嬉しく思っていたのは言うまでもありません。
もし、ストロークの成果がでていなかったらテニスが嫌いになっていたかもしれませんが、
そうならずに済んで良かったです。
通っているレッスンが悪いという訳ではありませんが、
一昨日の4時間がターニングポイントであったと思えるようにしたいです。

大袈裟ですが、レッスン終了間際の大きな孤を描いた虹の向うに
これからのブランニューした楽しんでいる自分を想像し、
皆に見てほしいと思ってました。

長々と失礼しました。
---------------------------------------------------------------------------
(広島県 男性 N様より)

柳原さん

この度はお世話になりました。Nです。

久しぶりの練習会でしたが、今までの課題の改善の兆しが見え始め、
新たな発見もあり有意義な時間でした。
台風の中でしたが、実際にテニスが出来てよかったです。
また、メンタルセミナーで学んだことのおかげで心が楽になりました。

録画していたフェデラーやジョコビッチ先生のプレーを観ましたが、
彼らでもここ一番で当たり損ねてイージーミスをしていたり、
それが続いたりすることがあり、
それを見ていると自分がプレーに求める精度が
いかに高すぎるかがはっきりと分かりました。
(ただし、彼らは全体に占めるそのミスの割合は低く、
普段は軸の通った身体でとてつもないプレーをしていますね)

<今回の収穫>
○腹を伸ばし、背骨を力が通った時には、手応え自体はほとんどないのに
打球はグッと伸びていたように見えました。
○バックスイングの通り道一つでその後の結果がまるで変わってしまうことに
驚きました。
○肚のない脱力では身体の連動性がなく、それではボールにうまく力が伝わらないことを
再認識できました。

関西方面あるいは上京するタイミングが合えば、ぜひまた練習会に参加します。
その際はまた宜しくお願い致します。
次はボレーやオーバーヘッドでもつながりが出せる身体を作っていきたいです。

以上

----------------------------------------------------------------
★ワンデイ練習会(東京都稲城市開催)
10月8日(月)8時14時
http://yanaharatennis.com/practice.htmll
----------------------------------------------------------------
★道場合宿(長野県上田市開催)
11月10日(日)、11日(月)
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 17:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本人が活躍し始めた理由&11月道場合宿のお知らせ

こんにちは。柳原です。

昨日は楽天オープンで伊藤竜馬がやってくれましたね!
世界12位のアルマグロに勝つなんて、本当に大変なことです。
テレビでしたが観ていて本当に感動しました。
しかも攻めて勝っているんですよね。

錦織VS添田も非常にレベルの高い試合でした。
守屋も16位のワウリンカに非常に良い試合をしました。
身体の大きな外国人選手相手に打ち勝つ力を日本人は付けはじめています。
見ていて爽快です!

ここまで日本人選手が急激に力をつけて来ている理由は、
おそらく二つあるんじゃないかと僕は思っています。

一つ目はメンタルブロックが外れたこと。
今までは、”日本人は外国人選手に勝てない”とみんなが思っていたと思います。
しかし身体がそれほど大きくない錦織が、
世界のトップ選手に勝てることを証明してくれました。
身近な人がドカンと飛び抜けてくれると、
回りにいる人たちの意識も変わるものなんですね。

「あの人が行けるんだったら自分も行けるんじゃない?」

みたいな感じで。
そうすると面白いことに結果も変わってくるものなんですよね。
意識の影響って本当に大きいなぁと思います。

そしてもう一つの理由は、正しいトレーニングじゃないかと思います。
楽天オープンの練習コートを見に行った友人が教えてくれましたが、
守屋選手も爬虫類的な動きのトレーニングなどをしていたそうです。
今、テニスの世界だけでなく、サッカーや野球、その他の分野でも
多くの日本人のアスリートが活躍していますが、
その影には、優秀なトレーナーがいるんだと思います。

いつも身体を診てもらったり、
身体動作を教えてもらっている藤本先生からも話を聞きますが、
今のトレーング方法は一昔前と比べて随分と進んで来ています。
残念ながら、まだ一般のスクールやコーチにはほとんど浸透していませんが、
これから5年ぐらいかけて、どんどん常識が変わって行きそうな気がします。

正直なところ、僕自身も時代に追いて行かれる恐怖をいつも感じています。(笑)
だからいろんなところに行って勉強を続けているのかもしれません。
もちろん、面白いから、知りたいからという理由が一番なんですけどね。

コーチとしても身体のことがわかっていないと、
何をどうアドバイスして良いのかわからなくなります。
先日の神戸レッスンでも、ちょっとした体幹を感じるワークを取り入れるだけで、
参加者ほとんど全員のショットが変わり、
参加者同士でもお互いにとても驚いていました。

一般の方の場合、残念ながらほとんど体幹の筋肉は作動していません。
だから、ほんのちょっとしたことをしただけでも、
随分と大きな変化を生むことができるんですね。

11月10日、11日には今年最後の道場合宿を開催します。
今年はこれまで4回合宿を開催して来ましたが、
一日目の初めと二日目の終わる頃では別人のようになって帰られる方が多く、
参加者のみなさんとたくさんの感動を共有できたかなぁと思っています。

みなさんそれぞれレベルは違うと思いますが、
今までの自分から一歩抜け出してみたい方は是非参加してみてくださいね。

<11月合宿のご案内>

去年は2回開催しましたが、
どちらも参加者のみなさんがどんどん上達していくのを目の当たりにし、
主催者の僕が言うのも変ですが、とても不思議な感覚になりました。
合宿って参加者のエネルギーが一つになりやすいんですよね。
誰か一人が新しい気付きを得ると、どんどん伝染して、
参加者がドミノ倒しのように変わっていきます。

またうまく行くと一人の人の中で技術的なドミノ倒しが起こります。
去年の例で言うと、ある方がフォアボレーで掴んだ背中が繋がる感触を応用して、
長年悩んでいたフォアハンドストロークを開眼させることができました。
さらにその感覚はサーブやバックボレーにも応用でき、
それまで打てたことのないレベルのショットが打てるようになっていきました。
もちろんご本人も驚かれていましたが、
僕自身や他の参加者もとてもビックリしたことを今も鮮明に覚えています。

どうしてこのようなことが起こるのかと言うと、
どんなショットでも力の伝え方や伝わる身体の形が基本的に同じだからなんですね。
もちろん今回の合宿も同じようにうまくいくかどうかはわかりませんが・・・
心新たにニュートラルな気持ちで臨みたいと思います。

去年の合宿と違ってくるのは、たくさん秘密の練習道具が出て来ることです。
”秘密の”と言いながら、既にたくさん公開していますが。(笑)
道具を使うことで、

”頭で理解する ⇒ 身体でわかる”

という順番ではなく、

”身体でわかる ⇒ 頭で補足的に理解する”

という順番を目指して進めて行きたいと思います。

それから、今回の合宿で僕自身の新しい挑戦であり、
一番の目玉であるのがメンタル講座です。
これまでも食事を取りながらメンタルについて
軽くお話をしてきたことはありましたが、
今回は正式なカリキュラムとして体系立ててお伝えします。

みなさんもお気づきだと思いますが、
”メンタル”は、ものすごくテニスの上達に影響するんですよね。
試合で緊張するとかしないとか、そう言った話ももちろんありますが、
それぞれの人が本来持つ能力をどこまで引き出せるのか、
それを決めている要素が、”メンタル”だと思います。

・試合で過度に緊張して別人になってしまう
・ランクが下の選手と対戦すると緊張してダメになる
・特定のショットでいつもミスをする(例:バックボレー、トスなど)
・一度掴んだと思った技術をすぐに忘れてしまう
・ポーチに出ようと思っているけど足が出ない

など、それぞれに抱えている問題があると思いますが、
身体動作での問題だけでなく、
メンタルでも引っかかっている可能性が多いにあります。
それを、

”メンタルブロック”

と呼びますが、そのメンタルブロックを外して、
身体を自由に軽くしてあげることを目指します。

例えて表現をすると、メンタルブロックを抱えたままプレーをすることは、
重いリュックを背中に背負ったままプレーしているのと似ています。
当たり前ですが、余計な荷物は降ろしてしまったほうがプレーしやすいですよね。

数字で表すと、自分自身の能力が本来100あるとして、
メンタルブロックがあると、20とか30ぐらいの能力で勝負することになります。
メンタルブロックが軽くなると、70とか80でプレーすることも可能になります。
プレーのレベルが大幅に変わるのは一目瞭然ですよね。

でもこの話は、

”自分にない、何か新しいものを身に付ける”

ということではなく、メンタルブロックという

”余計な荷物を降ろす”

という話ですから、わかってしまうと変わるのも早いんですね。

僕自身は、10年ほど前から身体動作の研究と並んで、
もしくはそれ以上に心の影響を研究してきました。
それによって、苦手だったショットが得意になったり、
身体が自由に動くようになって、
それまでは取れなかったボールに追いつけるようになったり、
打つコースの独創性が出たり、
様々な変化を自分自身に体験してきました。

そして僕自身にとって最も驚きだったことは、
テニスのメンタルブロックを外す作業を繰り返したことで、
仕事、家族関係、友人関係、ライフワークなど、
その他の分野の事柄でも大きく変化が見られたことです。

仕事では自分の本当にやりたいことを自分らしく自由に表現できたり、
素晴らしい家族関係を築けたり、
応援し合える仲間に出会えたり、
もしかすると他の人にとってはささいなことなのかも知れませんが、
僕にとっては奇跡に近い、素晴らしい人生になってきたなぁと感じています。

なぜこのようなことが起こったのかというと、
テニスでも他の分野でも、メンタル的に引っかかるポイントは同じだからです。
先ほどのいろいろなショットがドミノ倒しのように改善されていく現象と似ていて、
すごく面白いなぁと思います。

話が少し大きくなり過ぎましたが(笑)、
まずはテニスの上達を目的としてメンタルブロックの解放を目指します。
参加される方は是非楽しみにしていてくださいね。

それではみなさまのご参加をお待ちしています!
去年参加された方の感想を最後に載せていますので、
もし良かったら参考にしてくださいね。

■スケジュール
11月10日(土)
10時12時 基礎練習
ストローク、ボレー、サーブ、スマッシュなどを
道具を使って体幹の使い方をマスターしながら、
動作改善を行なっていきます。
12時 昼食&休憩
13時半16時半 応用練習
基礎練習での改善ポイントを実践でも使えるように練習します。
実践形式になると、ミスしたくないという気持ちが入ってきて、
基礎練習とは全く違う動きが出てきてしまうことがあります。
身体と同時に心の状態にも敏感になり、
本来の力が出せるようアドバイスしていきます。
17時19時 温泉&夕食
19時21時 メンタル講座
メンタルブロックを解放し、自分の能力を引き出す方法をお伝えします。
21時 自由時間(懇親会?)

11月11日(日)
8時 朝食
9時11時半 基礎練習
参加者の希望を聞きながらメニューを決めます。
スピンサーブやドロップボレー、トップスピンロブなどの
応用的なショットも良いですね。
11時半13時 昼食&休憩
13時15時 実践練習(ラリー、ゲーム形式)
15時過ぎ 解散

※コートサーフェスはオムニコートです。
※自販機はありませんので、飲み物はご持参ください。(水はコート横にあります。)
※雨天の場合もできる限り近くのインドアコート(オムニ)で練習を行います。
※新幹線、電車をご利用の方は、上越新幹線上田駅まで送迎します。
10日(土)の9時に上田駅温泉口のロータリーでお待ちしています。
送迎が必要な方は、必ず事前にご連絡ください。

■集合場所
信州丸子高原グリーンヒル別荘地のテニスコート

住所:長野県上田市(旧丸子町)腰越2737
http://www.greenhit.jp/ghit/villa/map08_4.html

※東京からお車でお越しの際は、
中央道ではなく上信越自動車道を使ったほうが少し早く着きます。

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
参加者のレベルに合わせてメニューを組んでいきますので、
安心してご参加ください。

■料金
55,000円(テニス上達研究会会員の方は42,000円)

※以前に合宿参加券をご購入頂いている方は、そのままお使い頂けます。
※一泊四食付、部屋は男女別相部屋となります。
(お酒を飲まれる方は実費清算となります。)
※お申込み後、1週間以内にお振込ください。
お振込先は、別途連絡いたします。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日7日前:半額
6日前当日:全額

■定員
8名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■緊急連絡先

何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法

以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

氏名
メールアドレス
電話番号
-----------------------------------------------------------
(以前ご参加頂いた方の感想愛知県Hさん)
柳原様

こんばんは、Hです。
合宿では大変お世話になり、ありがとうございました。

スマッシュの1回目の連載をたまたま見て、
どうすればボールに効率よく最大に力を伝えられるのかと
悩んでいた自分の答えがあるような気がして、
インターネットを調べてDVDを購入するところから始まったわけですが、
その後も試行錯誤が続く中で実際に生で指導を受けたいという思いが強くなり
合宿に参加させてもらうことにしました。

1日目は自分の一番の悩みであるフォアハンドストロークのレッスンからでしたが、
丹田から動き肩甲骨や腕が遅れて出てくる動きのメカニズムを習いました。
ミスをしているときはほぼ打点が早く、
ラケットが前に出すぎてしまっているということはよくわかりました。
ただ、なかなか自分の中でそれをうまく修正できずに、
「急に良くなるというのも難しいのだろうな」と感じていました。

2日目はフォアボレーから始まりましたが、
やはりここでのひとつの教えが自分にとっては大きなポイントでした。
ラケットをセットしたときの左手の指先から左の肩甲骨、右の肩甲骨、右腕に至るまで、
力が通って「つながっている」感覚、これは本当に驚きの感覚でした。
肩甲骨を動かしながら左腕背中右腕がつながって力がラケット・ボールに流れていくという
今までに感じたことのないものでした。
それによってボールが不思議なほど伸びて行くし、
構えた時点から力が通っているのでいつボールが来ても打てる安心感みたいなものがあります。
力が通っているといっても力んでいるわけではないところが面白いです。

そして、ボレーでこれをやったときに、これはストロークも同じ?ということに気づき、
そのまま再びフォアハンドストロークをやらせてもらったところ、
期待通り、同じように力が流れて行き今までになかった良いボールが打ててしまいました。
バックボレーとバックハンドスライスのストローク、特にバックハンドスライスはすごいボールの伸びで、
こんなにも打つことが気持ちよいものかと驚くほどでした。
あっという間にレッスンも終わりの時間が近づき、最後のメニューはサーブでしたが、
ここまでくると、サーブも間違いなく良くなる予感がありました。
実際サーブの伸びが前日とは全く違い、本当に気持ち良くボールをヒットできました。

家に帰って今日、さっそく仲間と練習をしたのですが、
まずストロークが安定してミスをしないのでラリーがずーっと続き、
いつもよりきつい練習になってしまったのが予想外のうれしい誤算でした。
ただ、バックハンドスライスを打ったときだけはあまりのボールの伸びにラリーの相手
(かなり上手い人ですが)がちゃんと返せずミスヒットするという場面が多く、
打った自分の方がびっくりでした。
ゲームで打った1本のサーブは多分間違いなく人生最速だったと思います
(ちょっとサイドラインからはずれてフォルトしてしまったんですが(笑))。

もちろん、まだ教わったことでできていないことはたくさんあるんです。
リターンではまだ上手くタイミングをとることができないし、
ストロークも相変わらず打点が早くなってしまうことも多々あるんですが、
できたとき、できないときが認識できていることが前とは違うし、
これからの自分のテニスに今はすごく可能性を感じています。

最後に、柳原さんをはじめ、食事を用意していただいた奥さんやカフェの方、
そして一緒に楽しく練習してくださった参加者の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ちょっと遠いので頻繁に参加は難しいですが、またいつか参加したいと思っています。
よろしくお願いします。

ではまたお会いできますよう。
失礼します。
-----------------------------------------------------------
(感想 富山県Tさん)
柳原様

この度も大変お世話になり、有難うございました。

前回の「ボールが来ていないのに打ちにいかない」=「つながった状態で体幹を使って打つ」の感覚が、今回の合宿で全てのショットにおいて実感出来た充実した二日間だったと思います。

初日の収穫はフォアハンドボレーです。前回の合宿である程度バックハンドボレーに自信が持てたのですが、フォアは左手のポジションがいつもの横向きを作る癖でつながらない位置に戻ってしまっていました。

今回は柳原師範の練習法で何故劇的に上手く力が伝わるのかのメカニズムが頭でも理解することができ、二日目の練習では低く滑って行くフォアボレーを安定して打つことができるようになりました。

二日目の収穫はバックハンドとサーブです。バックハンドは片手と両手で悩んだり、グリップの握り方を散々変えてみたりと悩みが尽きませんでした。前回師範から「バックもフォアと同じ握りで、今の厚い握りを変える必要はありません」と教えて頂きましたが、どうしてもスピネーションが使えず、トップスピンで深いプレースメントのボールを安定的に打ち続けることができませんでした。

今回の合宿の目玉の一つはジャパネットヤナハラ(笑)テニス雑誌には載っていない数々の道具です。その一つにストレッチ用のバンドがありました。腰とつま先でそのバンドを引っ張るのですが、不思議と足から胴体に力が伝わる感覚が実感でき、胴でボールを押していくことができるようになった途端、ボールに強烈なスピンがかかり、何度打ってもベースライン間際でグンと落ちて突き刺さる。バックハンドでは初めての体験でした。

そしてサーブです。以前サーブ練習会に参加させて頂いた際、スピン系のサーブの仕組みが理解できて以来、ダブルフォルトが大幅に減っていましたが、まだまだボールに力が伝わっている感覚が持てずにいました。「腕で打っているのに腕で打たないとは是如何に?」まるで禅問答のようです。前回までにフォアハンドストロークやバックハンドボレーで掴んだ感覚がサーブでは別物になっていました。今回はその感覚を掴む入口に立てた気がします。フラットサーブでしっかり地面からの力をボールにぶつけることができるようになると今まで体験したことにないスピードと回転が得られると分かりました。また腕を使わずにサーブを打つことができると、腕の疲労感が殆どなく、あれだけ全開のサーブを打 っても筋肉痛にならない=故障や怪我のリスクが少ないことも分かりました。

今のテニスの目標達成は5年後を予定していますが、この調子で進むと半分で達成していまうかもしれません。「期待⇒失望⇒心のポジションチェンジ」が大事でしたね(笑)昨日合宿が終わったばかりなのに、また次の夏合宿が楽しみです。
-----------------------------------------------------------
(感想 愛知県Nさん)

先日グリーンヒルテニス合宿に親子で参加しましたが、想像を遥かに裏切られました。

身体の『繋がりを感じる』理にかなった練習は、わずか2日間で、数か月?数年?の上達を感じました。
妻は当初、まるでペンギンがラケットを振るテニスとは異なる運動でしたが、不思議な下駄のおかげでインカレ選手(田村コーチ談)に見えたそうです。言い過ぎですが確かに一番の驚きです!

中一の三男は、柳原さんの二日間の指導で『繋がる感じ』を少し掴んだようです。明らかにボールの質が重くなり、楽しいテニスへの自信に繋がりました。今日から全国大会予選です、ちょっと楽しみです。

私にとっては1日目夜のメンタルセミナーがとても印象的でした。
上手くいかない時をテーマに、その時の『今』を感じ心のレベルを上げていく重要性を学びました。
ダブルフォールトを恐れ腕がちじ困っている自分に対し、10年後の自分はどんなアドバイスをくれるのか?・・・

ピンチは実は決断できるチャンスであり、その選択の連続が人生をより豊かにしてくれると、テニスを通じて教えて頂きました。
つまりくよくよ考え過ぎず、元気に楽しくやるが一番ですね!

柳原さんが合宿中言い続けた身体の繋がりをとは、実は『自分らしく気持ち良く生きる、人と人との繋がり。』を意味している様に思います。
グリーンヒルの新鮮な空気の中のテニス合宿は、柳原ファミリーのライフワークに触れ、おかげさまで元気を一杯頂き大満足です。

気絶しそうに美味しい朝食を頂いた奥様、一緒に参加していただ皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝です!


----------------------------------------------------------------
★ワンデイ練習会(東京都稲城市開催)
10月8日(月)8時14時
http://yanaharatennis.com/practice.htmll
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 13:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

苦手なパターンを克服するためには、どうすれば良い!?

先日は神戸でワンデイレッスンを行ってきました。
台風が直撃した日でしたが、午前中にメンタル講座、
午後からはインドアで何とか無事レッスンを行うことができました。

メンタル講座では、参加者それぞれの克服したい状況を挙げてもらい、
その状況にどう対処して行けば良いのかということをお話しました。
人それぞれ、苦手なパターンというのがあると思います。
いつもこのパターンでおかしくなってしまう、というような。
例えば、

・40ー0から挽回されてしまう率が高い
・チャンスボールを一度ミスすると連続してミスしてしまう
・練習だと上手く打てても、ゲームになると別人になってしまう
・格上の人とペアを組むと緊張して上手くプレーできない

など。

多くの人は、苦手なシチュエーションに対してどう対処して良いかわからないため、
いつも同じパターンを繰り返すことになります。
知らず知らずのうちに、あるシチュエーションに対して、
同じ心の反応、同じ身体の反応、そして同じ行動をしてしまうものなんですね。

でも見方を変えたり、対処する方法を変えることで、
苦手なパターンを克服できる可能性が出てきます。
それを、”パターンブレーク”と言います。

日常生活でも同じように、意外と同じ失敗のパターンを繰り返していたりします。

・同じパターンで上司やパートナーとケンカする
・ある人の前ではいつも萎縮して言いたいことが言えなくなる
・同じタイプの人と付き合って、同じような別れ方をする

など。

僕自身も現在進行形でいろんな苦手なパターンを変えるトレーニングをしていますが、
結構いろんなことを変えることができるので面白いです。
ちょっとした勇気を持つことや、
変なプライドを捨てることがとても大事だなぁと感じています。
そしてすぐに望む結果に結び付かなくても、
対処するパターンを変えてみた、そのこと自体を最大限評価してあげることが重要なんだと思います。

みなさんもどんなパターンで失敗しているのか、まず気付くところからスタートしてみてくださいね。

柳原

----------------------------------------------------------------
★ワンデイ練習会(東京都稲城市開催)
10月8日(月)8時14時
http://yanaharatennis.com/practice.htmll
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 13:47 | コメント(0)| トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。