tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

日本人が活躍し始めた理由&11月道場合宿のお知らせ

こんにちは。柳原です。

昨日は楽天オープンで伊藤竜馬がやってくれましたね!
世界12位のアルマグロに勝つなんて、本当に大変なことです。
テレビでしたが観ていて本当に感動しました。
しかも攻めて勝っているんですよね。

錦織VS添田も非常にレベルの高い試合でした。
守屋も16位のワウリンカに非常に良い試合をしました。
身体の大きな外国人選手相手に打ち勝つ力を日本人は付けはじめています。
見ていて爽快です!

ここまで日本人選手が急激に力をつけて来ている理由は、
おそらく二つあるんじゃないかと僕は思っています。

一つ目はメンタルブロックが外れたこと。
今までは、”日本人は外国人選手に勝てない”とみんなが思っていたと思います。
しかし身体がそれほど大きくない錦織が、
世界のトップ選手に勝てることを証明してくれました。
身近な人がドカンと飛び抜けてくれると、
回りにいる人たちの意識も変わるものなんですね。

「あの人が行けるんだったら自分も行けるんじゃない?」

みたいな感じで。
そうすると面白いことに結果も変わってくるものなんですよね。
意識の影響って本当に大きいなぁと思います。

そしてもう一つの理由は、正しいトレーニングじゃないかと思います。
楽天オープンの練習コートを見に行った友人が教えてくれましたが、
守屋選手も爬虫類的な動きのトレーニングなどをしていたそうです。
今、テニスの世界だけでなく、サッカーや野球、その他の分野でも
多くの日本人のアスリートが活躍していますが、
その影には、優秀なトレーナーがいるんだと思います。

いつも身体を診てもらったり、
身体動作を教えてもらっている藤本先生からも話を聞きますが、
今のトレーング方法は一昔前と比べて随分と進んで来ています。
残念ながら、まだ一般のスクールやコーチにはほとんど浸透していませんが、
これから5年ぐらいかけて、どんどん常識が変わって行きそうな気がします。

正直なところ、僕自身も時代に追いて行かれる恐怖をいつも感じています。(笑)
だからいろんなところに行って勉強を続けているのかもしれません。
もちろん、面白いから、知りたいからという理由が一番なんですけどね。

コーチとしても身体のことがわかっていないと、
何をどうアドバイスして良いのかわからなくなります。
先日の神戸レッスンでも、ちょっとした体幹を感じるワークを取り入れるだけで、
参加者ほとんど全員のショットが変わり、
参加者同士でもお互いにとても驚いていました。

一般の方の場合、残念ながらほとんど体幹の筋肉は作動していません。
だから、ほんのちょっとしたことをしただけでも、
随分と大きな変化を生むことができるんですね。

11月10日、11日には今年最後の道場合宿を開催します。
今年はこれまで4回合宿を開催して来ましたが、
一日目の初めと二日目の終わる頃では別人のようになって帰られる方が多く、
参加者のみなさんとたくさんの感動を共有できたかなぁと思っています。

みなさんそれぞれレベルは違うと思いますが、
今までの自分から一歩抜け出してみたい方は是非参加してみてくださいね。

<11月合宿のご案内>

去年は2回開催しましたが、
どちらも参加者のみなさんがどんどん上達していくのを目の当たりにし、
主催者の僕が言うのも変ですが、とても不思議な感覚になりました。
合宿って参加者のエネルギーが一つになりやすいんですよね。
誰か一人が新しい気付きを得ると、どんどん伝染して、
参加者がドミノ倒しのように変わっていきます。

またうまく行くと一人の人の中で技術的なドミノ倒しが起こります。
去年の例で言うと、ある方がフォアボレーで掴んだ背中が繋がる感触を応用して、
長年悩んでいたフォアハンドストロークを開眼させることができました。
さらにその感覚はサーブやバックボレーにも応用でき、
それまで打てたことのないレベルのショットが打てるようになっていきました。
もちろんご本人も驚かれていましたが、
僕自身や他の参加者もとてもビックリしたことを今も鮮明に覚えています。

どうしてこのようなことが起こるのかと言うと、
どんなショットでも力の伝え方や伝わる身体の形が基本的に同じだからなんですね。
もちろん今回の合宿も同じようにうまくいくかどうかはわかりませんが・・・
心新たにニュートラルな気持ちで臨みたいと思います。

去年の合宿と違ってくるのは、たくさん秘密の練習道具が出て来ることです。
”秘密の”と言いながら、既にたくさん公開していますが。(笑)
道具を使うことで、

”頭で理解する ⇒ 身体でわかる”

という順番ではなく、

”身体でわかる ⇒ 頭で補足的に理解する”

という順番を目指して進めて行きたいと思います。

それから、今回の合宿で僕自身の新しい挑戦であり、
一番の目玉であるのがメンタル講座です。
これまでも食事を取りながらメンタルについて
軽くお話をしてきたことはありましたが、
今回は正式なカリキュラムとして体系立ててお伝えします。

みなさんもお気づきだと思いますが、
”メンタル”は、ものすごくテニスの上達に影響するんですよね。
試合で緊張するとかしないとか、そう言った話ももちろんありますが、
それぞれの人が本来持つ能力をどこまで引き出せるのか、
それを決めている要素が、”メンタル”だと思います。

・試合で過度に緊張して別人になってしまう
・ランクが下の選手と対戦すると緊張してダメになる
・特定のショットでいつもミスをする(例:バックボレー、トスなど)
・一度掴んだと思った技術をすぐに忘れてしまう
・ポーチに出ようと思っているけど足が出ない

など、それぞれに抱えている問題があると思いますが、
身体動作での問題だけでなく、
メンタルでも引っかかっている可能性が多いにあります。
それを、

”メンタルブロック”

と呼びますが、そのメンタルブロックを外して、
身体を自由に軽くしてあげることを目指します。

例えて表現をすると、メンタルブロックを抱えたままプレーをすることは、
重いリュックを背中に背負ったままプレーしているのと似ています。
当たり前ですが、余計な荷物は降ろしてしまったほうがプレーしやすいですよね。

数字で表すと、自分自身の能力が本来100あるとして、
メンタルブロックがあると、20とか30ぐらいの能力で勝負することになります。
メンタルブロックが軽くなると、70とか80でプレーすることも可能になります。
プレーのレベルが大幅に変わるのは一目瞭然ですよね。

でもこの話は、

”自分にない、何か新しいものを身に付ける”

ということではなく、メンタルブロックという

”余計な荷物を降ろす”

という話ですから、わかってしまうと変わるのも早いんですね。

僕自身は、10年ほど前から身体動作の研究と並んで、
もしくはそれ以上に心の影響を研究してきました。
それによって、苦手だったショットが得意になったり、
身体が自由に動くようになって、
それまでは取れなかったボールに追いつけるようになったり、
打つコースの独創性が出たり、
様々な変化を自分自身に体験してきました。

そして僕自身にとって最も驚きだったことは、
テニスのメンタルブロックを外す作業を繰り返したことで、
仕事、家族関係、友人関係、ライフワークなど、
その他の分野の事柄でも大きく変化が見られたことです。

仕事では自分の本当にやりたいことを自分らしく自由に表現できたり、
素晴らしい家族関係を築けたり、
応援し合える仲間に出会えたり、
もしかすると他の人にとってはささいなことなのかも知れませんが、
僕にとっては奇跡に近い、素晴らしい人生になってきたなぁと感じています。

なぜこのようなことが起こったのかというと、
テニスでも他の分野でも、メンタル的に引っかかるポイントは同じだからです。
先ほどのいろいろなショットがドミノ倒しのように改善されていく現象と似ていて、
すごく面白いなぁと思います。

話が少し大きくなり過ぎましたが(笑)、
まずはテニスの上達を目的としてメンタルブロックの解放を目指します。
参加される方は是非楽しみにしていてくださいね。

それではみなさまのご参加をお待ちしています!
去年参加された方の感想を最後に載せていますので、
もし良かったら参考にしてくださいね。

■スケジュール
11月10日(土)
10時12時 基礎練習
ストローク、ボレー、サーブ、スマッシュなどを
道具を使って体幹の使い方をマスターしながら、
動作改善を行なっていきます。
12時 昼食&休憩
13時半16時半 応用練習
基礎練習での改善ポイントを実践でも使えるように練習します。
実践形式になると、ミスしたくないという気持ちが入ってきて、
基礎練習とは全く違う動きが出てきてしまうことがあります。
身体と同時に心の状態にも敏感になり、
本来の力が出せるようアドバイスしていきます。
17時19時 温泉&夕食
19時21時 メンタル講座
メンタルブロックを解放し、自分の能力を引き出す方法をお伝えします。
21時 自由時間(懇親会?)

11月11日(日)
8時 朝食
9時11時半 基礎練習
参加者の希望を聞きながらメニューを決めます。
スピンサーブやドロップボレー、トップスピンロブなどの
応用的なショットも良いですね。
11時半13時 昼食&休憩
13時15時 実践練習(ラリー、ゲーム形式)
15時過ぎ 解散

※コートサーフェスはオムニコートです。
※自販機はありませんので、飲み物はご持参ください。(水はコート横にあります。)
※雨天の場合もできる限り近くのインドアコート(オムニ)で練習を行います。
※新幹線、電車をご利用の方は、上越新幹線上田駅まで送迎します。
10日(土)の9時に上田駅温泉口のロータリーでお待ちしています。
送迎が必要な方は、必ず事前にご連絡ください。

■集合場所
信州丸子高原グリーンヒル別荘地のテニスコート

住所:長野県上田市(旧丸子町)腰越2737
http://www.greenhit.jp/ghit/villa/map08_4.html

※東京からお車でお越しの際は、
中央道ではなく上信越自動車道を使ったほうが少し早く着きます。

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
参加者のレベルに合わせてメニューを組んでいきますので、
安心してご参加ください。

■料金
55,000円(テニス上達研究会会員の方は42,000円)

※以前に合宿参加券をご購入頂いている方は、そのままお使い頂けます。
※一泊四食付、部屋は男女別相部屋となります。
(お酒を飲まれる方は実費清算となります。)
※お申込み後、1週間以内にお振込ください。
お振込先は、別途連絡いたします。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日7日前:半額
6日前当日:全額

■定員
8名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■緊急連絡先

何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法

以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

氏名
メールアドレス
電話番号
-----------------------------------------------------------
(以前ご参加頂いた方の感想愛知県Hさん)
柳原様

こんばんは、Hです。
合宿では大変お世話になり、ありがとうございました。

スマッシュの1回目の連載をたまたま見て、
どうすればボールに効率よく最大に力を伝えられるのかと
悩んでいた自分の答えがあるような気がして、
インターネットを調べてDVDを購入するところから始まったわけですが、
その後も試行錯誤が続く中で実際に生で指導を受けたいという思いが強くなり
合宿に参加させてもらうことにしました。

1日目は自分の一番の悩みであるフォアハンドストロークのレッスンからでしたが、
丹田から動き肩甲骨や腕が遅れて出てくる動きのメカニズムを習いました。
ミスをしているときはほぼ打点が早く、
ラケットが前に出すぎてしまっているということはよくわかりました。
ただ、なかなか自分の中でそれをうまく修正できずに、
「急に良くなるというのも難しいのだろうな」と感じていました。

2日目はフォアボレーから始まりましたが、
やはりここでのひとつの教えが自分にとっては大きなポイントでした。
ラケットをセットしたときの左手の指先から左の肩甲骨、右の肩甲骨、右腕に至るまで、
力が通って「つながっている」感覚、これは本当に驚きの感覚でした。
肩甲骨を動かしながら左腕背中右腕がつながって力がラケット・ボールに流れていくという
今までに感じたことのないものでした。
それによってボールが不思議なほど伸びて行くし、
構えた時点から力が通っているのでいつボールが来ても打てる安心感みたいなものがあります。
力が通っているといっても力んでいるわけではないところが面白いです。

そして、ボレーでこれをやったときに、これはストロークも同じ?ということに気づき、
そのまま再びフォアハンドストロークをやらせてもらったところ、
期待通り、同じように力が流れて行き今までになかった良いボールが打ててしまいました。
バックボレーとバックハンドスライスのストローク、特にバックハンドスライスはすごいボールの伸びで、
こんなにも打つことが気持ちよいものかと驚くほどでした。
あっという間にレッスンも終わりの時間が近づき、最後のメニューはサーブでしたが、
ここまでくると、サーブも間違いなく良くなる予感がありました。
実際サーブの伸びが前日とは全く違い、本当に気持ち良くボールをヒットできました。

家に帰って今日、さっそく仲間と練習をしたのですが、
まずストロークが安定してミスをしないのでラリーがずーっと続き、
いつもよりきつい練習になってしまったのが予想外のうれしい誤算でした。
ただ、バックハンドスライスを打ったときだけはあまりのボールの伸びにラリーの相手
(かなり上手い人ですが)がちゃんと返せずミスヒットするという場面が多く、
打った自分の方がびっくりでした。
ゲームで打った1本のサーブは多分間違いなく人生最速だったと思います
(ちょっとサイドラインからはずれてフォルトしてしまったんですが(笑))。

もちろん、まだ教わったことでできていないことはたくさんあるんです。
リターンではまだ上手くタイミングをとることができないし、
ストロークも相変わらず打点が早くなってしまうことも多々あるんですが、
できたとき、できないときが認識できていることが前とは違うし、
これからの自分のテニスに今はすごく可能性を感じています。

最後に、柳原さんをはじめ、食事を用意していただいた奥さんやカフェの方、
そして一緒に楽しく練習してくださった参加者の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ちょっと遠いので頻繁に参加は難しいですが、またいつか参加したいと思っています。
よろしくお願いします。

ではまたお会いできますよう。
失礼します。
-----------------------------------------------------------
(感想 富山県Tさん)
柳原様

この度も大変お世話になり、有難うございました。

前回の「ボールが来ていないのに打ちにいかない」=「つながった状態で体幹を使って打つ」の感覚が、今回の合宿で全てのショットにおいて実感出来た充実した二日間だったと思います。

初日の収穫はフォアハンドボレーです。前回の合宿である程度バックハンドボレーに自信が持てたのですが、フォアは左手のポジションがいつもの横向きを作る癖でつながらない位置に戻ってしまっていました。

今回は柳原師範の練習法で何故劇的に上手く力が伝わるのかのメカニズムが頭でも理解することができ、二日目の練習では低く滑って行くフォアボレーを安定して打つことができるようになりました。

二日目の収穫はバックハンドとサーブです。バックハンドは片手と両手で悩んだり、グリップの握り方を散々変えてみたりと悩みが尽きませんでした。前回師範から「バックもフォアと同じ握りで、今の厚い握りを変える必要はありません」と教えて頂きましたが、どうしてもスピネーションが使えず、トップスピンで深いプレースメントのボールを安定的に打ち続けることができませんでした。

今回の合宿の目玉の一つはジャパネットヤナハラ(笑)テニス雑誌には載っていない数々の道具です。その一つにストレッチ用のバンドがありました。腰とつま先でそのバンドを引っ張るのですが、不思議と足から胴体に力が伝わる感覚が実感でき、胴でボールを押していくことができるようになった途端、ボールに強烈なスピンがかかり、何度打ってもベースライン間際でグンと落ちて突き刺さる。バックハンドでは初めての体験でした。

そしてサーブです。以前サーブ練習会に参加させて頂いた際、スピン系のサーブの仕組みが理解できて以来、ダブルフォルトが大幅に減っていましたが、まだまだボールに力が伝わっている感覚が持てずにいました。「腕で打っているのに腕で打たないとは是如何に?」まるで禅問答のようです。前回までにフォアハンドストロークやバックハンドボレーで掴んだ感覚がサーブでは別物になっていました。今回はその感覚を掴む入口に立てた気がします。フラットサーブでしっかり地面からの力をボールにぶつけることができるようになると今まで体験したことにないスピードと回転が得られると分かりました。また腕を使わずにサーブを打つことができると、腕の疲労感が殆どなく、あれだけ全開のサーブを打 っても筋肉痛にならない=故障や怪我のリスクが少ないことも分かりました。

今のテニスの目標達成は5年後を予定していますが、この調子で進むと半分で達成していまうかもしれません。「期待⇒失望⇒心のポジションチェンジ」が大事でしたね(笑)昨日合宿が終わったばかりなのに、また次の夏合宿が楽しみです。
-----------------------------------------------------------
(感想 愛知県Nさん)

先日グリーンヒルテニス合宿に親子で参加しましたが、想像を遥かに裏切られました。

身体の『繋がりを感じる』理にかなった練習は、わずか2日間で、数か月?数年?の上達を感じました。
妻は当初、まるでペンギンがラケットを振るテニスとは異なる運動でしたが、不思議な下駄のおかげでインカレ選手(田村コーチ談)に見えたそうです。言い過ぎですが確かに一番の驚きです!

中一の三男は、柳原さんの二日間の指導で『繋がる感じ』を少し掴んだようです。明らかにボールの質が重くなり、楽しいテニスへの自信に繋がりました。今日から全国大会予選です、ちょっと楽しみです。

私にとっては1日目夜のメンタルセミナーがとても印象的でした。
上手くいかない時をテーマに、その時の『今』を感じ心のレベルを上げていく重要性を学びました。
ダブルフォールトを恐れ腕がちじ困っている自分に対し、10年後の自分はどんなアドバイスをくれるのか?・・・

ピンチは実は決断できるチャンスであり、その選択の連続が人生をより豊かにしてくれると、テニスを通じて教えて頂きました。
つまりくよくよ考え過ぎず、元気に楽しくやるが一番ですね!

柳原さんが合宿中言い続けた身体の繋がりをとは、実は『自分らしく気持ち良く生きる、人と人との繋がり。』を意味している様に思います。
グリーンヒルの新鮮な空気の中のテニス合宿は、柳原ファミリーのライフワークに触れ、おかげさまで元気を一杯頂き大満足です。

気絶しそうに美味しい朝食を頂いた奥様、一緒に参加していただ皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝です!


----------------------------------------------------------------
★ワンデイ練習会(東京都稲城市開催)
10月8日(月)8時14時
http://yanaharatennis.com/practice.htmll
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 13:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

苦手なパターンを克服するためには、どうすれば良い!?

先日は神戸でワンデイレッスンを行ってきました。
台風が直撃した日でしたが、午前中にメンタル講座、
午後からはインドアで何とか無事レッスンを行うことができました。

メンタル講座では、参加者それぞれの克服したい状況を挙げてもらい、
その状況にどう対処して行けば良いのかということをお話しました。
人それぞれ、苦手なパターンというのがあると思います。
いつもこのパターンでおかしくなってしまう、というような。
例えば、

・40ー0から挽回されてしまう率が高い
・チャンスボールを一度ミスすると連続してミスしてしまう
・練習だと上手く打てても、ゲームになると別人になってしまう
・格上の人とペアを組むと緊張して上手くプレーできない

など。

多くの人は、苦手なシチュエーションに対してどう対処して良いかわからないため、
いつも同じパターンを繰り返すことになります。
知らず知らずのうちに、あるシチュエーションに対して、
同じ心の反応、同じ身体の反応、そして同じ行動をしてしまうものなんですね。

でも見方を変えたり、対処する方法を変えることで、
苦手なパターンを克服できる可能性が出てきます。
それを、”パターンブレーク”と言います。

日常生活でも同じように、意外と同じ失敗のパターンを繰り返していたりします。

・同じパターンで上司やパートナーとケンカする
・ある人の前ではいつも萎縮して言いたいことが言えなくなる
・同じタイプの人と付き合って、同じような別れ方をする

など。

僕自身も現在進行形でいろんな苦手なパターンを変えるトレーニングをしていますが、
結構いろんなことを変えることができるので面白いです。
ちょっとした勇気を持つことや、
変なプライドを捨てることがとても大事だなぁと感じています。
そしてすぐに望む結果に結び付かなくても、
対処するパターンを変えてみた、そのこと自体を最大限評価してあげることが重要なんだと思います。

みなさんもどんなパターンで失敗しているのか、まず気付くところからスタートしてみてくださいね。

柳原

----------------------------------------------------------------
★ワンデイ練習会(東京都稲城市開催)
10月8日(月)8時14時
http://yanaharatennis.com/practice.htmll
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
10月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

コンパクトなテークバックから、
正確で威力のあるフォアハンドを打つ身体の使い方!
フォアハンドストロークで骨盤、背骨、腕と順番に力が流れる感覚を身につける練習方法!
腕が自然と振られ、威力とスピンを両立させるために

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
(※スマートフォンにも対応しました)
----------------------------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

解除フォームは、こちらのページにあります。
http://yanaharatennis.com/mm.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


日記 | 投稿者 yanahara 13:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。