tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

10月練習会のお知らせ

こんにちは。柳原です。

早速ですが、10月の練習会のスケジュールが決まりましたので、
取り急ぎご連絡いたします。
みなさまのご参加をお待ちしてますね。

■日時と内容
①10月4日(土)16時~18時

<サーブ&スマッシュ練習会>

なるべく無駄な力を使わず、楽に良いサーブとスマッシュを打つための練習をしていきます。
うまく打てない人の多くは、身体の構造に逆らった動きをしてしまっているため、
不必要な力が入ってしまい、鋭いスウィングをすることができません。
骨格に逆らわず、自然とスウィングが加速されていく感覚を覚えましょう。
鎖骨、肩甲骨の使い方をメインに練習していきます。

②10月18日(土)16時~18時

<ストローク練習会>

楽に威力のあるストロークを打つために、
腕をムチのようにしなやかに使い、
自然とスウィングが加速していく身体の使い方を練習します。

身体の使い方が間違っていると、力に頼ってしまうので、
安定しませんし、ケガが多くなってしまいます。
身体の構造にあったスウィングを覚え、
楽にボールが飛んでいく感覚を身につけましょう。

鎖骨、肩甲骨など、上半身の使い方をメインに練習していきます。

■場所
北緑地公園テニスコート
(4日はAコート、18日はEコートです)

住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
投稿者 yanahara 11:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

究極のスウィング~ラケットの重さを消す!?~

おはようございます。柳原です。
最近は本当に雨が多いですね。
練習不足で僕はちょっと欲求不満気味です。笑

さて今日のテーマは、”究極のスウィング”。
かなり大げさなタイトルですが、それぐらい大事なことだと思っています。

ポイントは、ラケットの重さのコントロール。
ラケットの重さは約300グラムですが、
この重さをどう使うかによって、
良いボールを打てるかどうかが決まってきます。

結論から言うと、

”テークバックではラケットを軽く感じるように使い、
インパクトに向けて重くなるように使う”

ということになります。

簡単に言うと、ラケットは長さがあるので、
立てているときは、簡単に支えることができ、
横に寝かせると、重く感じるはずです。

テークバックでラケットを重く使ってしまうと、
疲れますし、スムーズにスウィングに移行できませんよね。
またインパクトに向けて重さを上手に利用してあげることで、
ラケットを素早く、そして力を持たせた状態でスウィングすることができます。

良いボールを打てない人、または打てないときの特徴は、
グリップを握る手に必要以上の力が入っているということです。
こうなってしまう原因は、意識の持ち方が間違っているということもありますが、
物理的にラケット操作が間違っているという要素が強い気がします。
つまり、物理的に重さがかかってしまっているので、
力を抜くことができないのですね。

理屈を言うのは簡単ですが、実際に体感して習得していくのは難しいものですね。
でも先日、身体のメンテナンスでお世話になっている藤本先生に、
この感覚を習得するためのおもしろい練習方法を教えてもらうことができました。
明日のストローク練習会でお伝えしたいと思いますので、
参加される方はお楽しみに!
まだ空きもありますので、興味のある方はご連絡くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice.html

また、上達研究会の10月分動画としてもお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

それでは。

PS.藤本先生は運動能力を引き出すための身体作りをお手伝いしてくれます。
 身体がどんどん変わっていくのでおもしろいですよ。
 本格的なスポーツ選手でなく、サラリーマンの方や主婦の方でもみてもらえますので、
 興味のある方は僕のほうまでご連絡ください。
 治療院の場所は東京都世田谷区の二子玉川駅周辺です。
投稿者 yanahara 12:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビーチテニスに参加してきました

おはようございます。柳原です。
だいぶ涼しくなって、テニスのしやすい季節になってきましたね。

先週末は日本で初めて開催されるビーチテニス大会に参加してきました。
なんと優勝賞金は100万円!
第1回なので、強い選手がいないかなぁと思って参加しましたが、
そんな甘いものではなく、現役のプロを含む多数の有名選手が出場していました。

通常のルールと大きく違うのは以下の2点。

①ノーバウンドで全て返球する
相手に打ち込まれたサーブもノーバウンドで返球します。

②サーブは1回のみ。セカンドサーブはありません。

あと、大きな違いはネットが180センチと高く、コートが狭いことです。
なので、テニスの同じような感覚でハードヒットできなくなります。
ハードヒットするとすぐにネットするかアウトします。
ハードヒットできるのは、思い切り回転をかけたサーブか、ネット際のスマッシュ。
それ以外で強く打つとかなり確率が落ちてしまうので、
ドロップとロブの応酬になります。

僕自身の結果としては、初日の予選ブロックで2回負けて3位になってしまい、
二日目の3位トーナメントでも準優勝とかなり微妙な結果でした。笑
プロの選手たちも初日の予選ブロックでアマチュア選手に結構負けていて、
2位トーナメントの決勝戦は、プロ選手同士の対決と、不思議な大会になっていました。

それでも1位トーナメントで優勝したのは、男女ともプロ選手。さすがですね。
通常のテニスとの違いに慣れてくると、
運動能力の差、技術力の差、精神力の差がジワリジワリと出てきていました。

僕個人的な反省は、流れを作れず身体が止めてボールを打ってしまったことです。
砂の上で動きづらいこともあったのですが、
やはり大事なポイントで身体が硬くなって動きが止まってしまうことは、
テニスコート上で起こる現象と同じでした。
そうすると身体にボールが乗らないので、
微妙なコントロールが狂ってしまうのですね。

他にも作戦的なミスがたくさんありましたが、
この辺りの話は別の機会にしたいと思います。

みなさんも機会があればビーチテニスにチャレンジしてみてくださいね。
結構面白いですよ。

それではまた。

<お知らせ>
9月23日(火)の12時からストローク練習会では、
”身体の中に力を通す”方法をお伝えします。
まだ空きがありますので、興味のある方はご参加くださいね。
詳しくはこちら↓。
http://yanaharatennis.com/practice.html
投稿者 yanahara 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

流れの中でプレーする方が簡単!?

おはようございます。柳原です。

全米オープン、フェデラーの優勝で終わりましたね!
フェデラーファンとしては、待ちわびていた復活の勝利でした。
準決勝の対ジョコビッチ戦、そして決勝の対マレー戦と、
全盛期のフェデラーを思わせる本当に美しいプレーでしたね。

他の選手と明らかに違う点は、”流れ”があること。
打つ前のタメがなく、動く流れの中でボールを打ちます。
止まらず、動いている力をそのままボールに伝えるので、力の無駄がありません。
また、テンポが早くなるので、相手選手がボールに追いつけなくなりますし、
フェデラー自身の次のショットへの対応が早くなります。

流れの中でボールを打つことは、一見難しいように思うかもしれませんが、
実は止まって打つより簡単だと僕は思います。
一度止まってしまうと、もう一度自分で力を出力しなければならないので大変です。
また、身体が止まることで脱力を保てず、どうしても力みが入りやすくなります。

テニスの動きを大まかに分けると上の三つに別れます。

①ボールに入っていく動作
②ショットを打つ動作
③次のショットへ向かう動作

僕自身が一番調子の良いときは、この三つの動作が全てつながっている感じがします。
そういうときは、身体がとても心地良く、良いボールが簡単に飛んでいきます。

逆に悪いときは、一つひとつの動作が切れてしまいます。
こういうときは良いボールが打てませんし、プレーをしていてとても疲れます。
感覚としては、1.5倍から2倍ぐらい疲れるでしょうか。
車を運転していて、赤信号に何回も引っかかるときと同じような感じです。

ショットを改善するとき、②のショットを打つ動作ばかりに注目してしまいますが、
実は流れを意識するだけで、自然と良い動作が引き出されることがよくあります。
自分自身の練習でも、レッスンでも体験したことがあるのですが、
とてもおもしろい現象ですよね。

もちろん逆もあって、②の動作が間違っているために、
全体の流れができないということもあります。
月並みですが、両方大事だということですね。

今月の練習会では、ショットを打つばかりでなく、
プレー全体の流れを体感できる内容にしたいと思います。
まだ空きがありますので、参加を希望される方はご連絡くださいね。
練習会の詳細はこちら↓です。
http://yanaharatennis.com/practice.html

それでは。

PS.今週末は熱海で行われるビーチテニス大会に参加してきます。
 添田豪選手も出ているというこの大会。
 いったいどうなっちゃうのでしょう!?
投稿者 yanahara 12:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しんでプレーすると運が向いて来る

こんにちは。柳原です。
全米オープン、楽しんでいますでしょうか?

錦織選手、やりましたね!
第4シードのフェレールを破ってベスト16に進出。
残念ながらベスト8には行けませんでしたが、十分な活躍でした。

錦織選手のプレーは魅力に溢れていますよね。
フォアのジャックナイフ、ドロップショット、
リターンダッシュ、サービスダッシュなどなど、
多彩な攻撃パターンを持っていて、見ていてとてもおもしろいです。
まさに、”華”のある選手ですね。

対フェレール戦、錦織選手も後半は結構緊張していたようですが、

「世界第4位の選手と5セット戦えていることを楽しもうと思ったら、
良いプレーができた。」

というようなことを試合後のインタビューで話していました。

そうなんですよね。
試合が切羽詰ってくると、勝つことばかりに意識が行って、
楽しむことを忘れてしまいがちです。
それで良いプレーができるのなら、まだ良いのですが、
僕の場合は楽しむことを忘れてしまうと、プレーの質も必ず下がります。

楽しいときと、楽しくないときでは、
同じ人間でも、身体の中は全く違うのでしょうね。
脳の状態も違うでしょうし、分泌されているものなどが
全く違うことは感覚でわかります。
プレーできるレベルが変わってしまうのも当たり前の話ですね。

いつも楽しんでプレーできれば良いのですが、
そうも行かないところが凡人の弱さ。
格上の選手と対戦するときなら楽しみやすいのですが、
格下の選手だとなかなかそうは思えないものです。

究極のところ、上とか下という価値観を捨て、
純粋にテニスを楽しめば、それで良いのでしょうね。
この辺りの話は長くなりますので、また別の機会にでも書いてみたいと思います。

それでは引き続き全米オープンを楽しみましょう!

<お知らせ1>
7月からスタートしたテニス上達研究会では、
僕が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
9月分の動画では、以下の内容をお伝えしています。

①威力のあるトップスピンを打つための方法
 ~スピンをかけるための重心操作~

②楽にスマッシュを打つための方法
 ~無理なくスウィングするための肘の位置~

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

<お知らせ2>
9月の練習会は以下の日程で行います。

①13日(土)10時~12時 ボレー練習会
②23日(火)12時~14時 ストローク練習会

詳細はこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/practice.html
投稿者 yanahara 12:35 | コメント(0)| トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。