2011年07月27日
8月練習会のお知らせ
おはようございます。柳原です。
最近はログハウス作りもかなり落ち着いてきたので、
自分の練習をする時間が増えています。
やっぱりテニスはおもしろいですね。
毎回のように新しい発見があり感動します。
僕は8月に37歳になりますが、まだまだ上手くなっている実感があります。
体力は少しずつ落ちているのでしょうけど、
技術は何歳からでも上手くなれるのですね。
なんせ、今まで知らなかったことや、
間違ってやってきたことが多過ぎるのですから。(笑)
余計な思い込みから解放されるだけで、かなり上達することができます。
上手くなるために努力が必要なこともありますが、
努力のいらないことも結構あります。
その代わり、柔軟な頭が必要ですが・・・
これからまたパワーアップしてレッスン、練習会等で
いろいろお伝えしていきますので楽しみにしていてくださいね。
さて本題の8月練習会のお知らせです。
おもしろい内容になると思いますので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。
また今週末30日、31日は長野で合宿を行います。
まだ若干名参加可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
http://yanaharatennis.com/camp.html
それでは。
----------------------------------------
■日時と内容
①8月13日(土)10時~12時 北緑地公園Fコート
<リターン力強化練習会>
リターンという時間的余裕がない状況の中で、
正確にボールに力を伝え、攻撃力をアップさせるための練習をしていきます。
リターンのフットワーク、ラケットワーク、
そしてボールを正確に捉えるための間合いの取り方をお伝えしていきます。
②8月28日(日)10時~12時 北緑地公園Bコート
<ダブルスでのボレー実践練習会>
ダブルスでポイントを取るためには、
単にボレーの技術が上手いというだけではなく、
ボールをどのように配給していくかという技術が必要です。
またポイントを取りきるためには、
チャンスボールを逃さないフットワークと
浮いたボールを決めきる技術が必要です。
実践形式の中で、ダブルスでポイントを取るための練習をしていきます。
■場所
北緑地公園テニスコート(13日はFコート、28日はBコート)
住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有
※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html
■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。
「初心者ですが、大丈夫ですか?」
という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。
■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)
※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。
お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額
■定員
8名~10名程度
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。
2人:1時間半
1人:1時間
■雨天時について
雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar
その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148
■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)
①氏名
②メールアドレス
③電話番号
※一度参加されている方はお名前だけで結構です。
それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①8月13日(土)10時~12時 「リターン力強化練習会」
②8月28日(日)10時~12時 「ダブルスでのボレー実践練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
最近はログハウス作りもかなり落ち着いてきたので、
自分の練習をする時間が増えています。
やっぱりテニスはおもしろいですね。
毎回のように新しい発見があり感動します。
僕は8月に37歳になりますが、まだまだ上手くなっている実感があります。
体力は少しずつ落ちているのでしょうけど、
技術は何歳からでも上手くなれるのですね。
なんせ、今まで知らなかったことや、
間違ってやってきたことが多過ぎるのですから。(笑)
余計な思い込みから解放されるだけで、かなり上達することができます。
上手くなるために努力が必要なこともありますが、
努力のいらないことも結構あります。
その代わり、柔軟な頭が必要ですが・・・
これからまたパワーアップしてレッスン、練習会等で
いろいろお伝えしていきますので楽しみにしていてくださいね。
さて本題の8月練習会のお知らせです。
おもしろい内容になると思いますので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。
また今週末30日、31日は長野で合宿を行います。
まだ若干名参加可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
http://yanaharatennis.com/camp.html
それでは。
----------------------------------------
■日時と内容
①8月13日(土)10時~12時 北緑地公園Fコート
<リターン力強化練習会>
リターンという時間的余裕がない状況の中で、
正確にボールに力を伝え、攻撃力をアップさせるための練習をしていきます。
リターンのフットワーク、ラケットワーク、
そしてボールを正確に捉えるための間合いの取り方をお伝えしていきます。
②8月28日(日)10時~12時 北緑地公園Bコート
<ダブルスでのボレー実践練習会>
ダブルスでポイントを取るためには、
単にボレーの技術が上手いというだけではなく、
ボールをどのように配給していくかという技術が必要です。
またポイントを取りきるためには、
チャンスボールを逃さないフットワークと
浮いたボールを決めきる技術が必要です。
実践形式の中で、ダブルスでポイントを取るための練習をしていきます。
■場所
北緑地公園テニスコート(13日はFコート、28日はBコート)
住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有
※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html
■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。
「初心者ですが、大丈夫ですか?」
という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。
■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)
※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。
お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額
■定員
8名~10名程度
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。
2人:1時間半
1人:1時間
■雨天時について
雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar
その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148
■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)
①氏名
②メールアドレス
③電話番号
※一度参加されている方はお名前だけで結構です。
それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①8月13日(土)10時~12時 「リターン力強化練習会」
②8月28日(日)10時~12時 「ダブルスでのボレー実践練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
2011年07月15日
虫を一発で仕留めるタイミングでボールを打つ!?
こんにちは。柳原です。
梅雨が明けていよいよ夏本番ですね。
僕の住んでいる場所は、長野県上田市の中でも標高の高い山の中なので、
日中はそれなりに暑いですが、東京より湿度が低く、クーラーがなくても十分快適に過ごせています。
そして夜になると気温がグンと下がって涼しくなるので、とても気持ちよく眠ることができています。
夏の生活には最高の場所ですが、難点は虫が多いこと。
山の中なので当たり前なのですが、ずっと都会で生活してきた僕にはまだ慣れません・・・
でもそのお陰で成長したのは、今日のテーマである、”虫を仕留める技術”です。笑
ご存知のように虫って動きが速いんです。
山中に住み始めた頃は、むやみやたらに叩きにかかっていたのですが、
それではなかなか仕留めることはできませんでした。
虫の気配を読まれているのかな??などと考え、
あるとき叩きに行こうとする自分の気配を消してみたんです。
そうすると、「バシッ」と命中するではないですか!
気配というのは、それこそ”気”の話になってくるので、
真実かどうか証明はできませんが、
自分の動きのスピードに違いがあることは感覚的にハッキリとわかりました。
叩こうとする気が満々のときは動きが遅く、気配を消したときのほうが速い。
「仕留めてやる、仕留めてやる、仕留めてやる、オリャッ!」
とやるとダメで、
「別に虫なんて気にしてないよ。全然気にしてないもんね。でも、ビシッ!」
みたいにやるとうまく行くんです。
こんなバカみたいな説明でお分かり頂けるでしょうか?笑
でもこれ、テニスでボールを打つときも同じなんですよね。
僕自身も同じですが、ミスをしたり、ボールに威力が伝えれないときって、
ボールを「打とう、打とう」とし過ぎなんです。
逆にすごく調子の良いときは、ボールが来るギリギリ直前まで、
スイングをスタートしていません。
スイングをスタートするのは、ボールを引き込んだ後、最後の最後。
「打っても打たなくても良いんだけど、ま、一応打つか」
みたいな感じでしょうか。
打つ直前まで、「やる気がなさそう」ぐらいで良いんですね。
おもしろいことに、そのほうが威力が伝わりますし、
思ったところにボールが飛ぶんです。
特に苦手意識のあるショットを打つときに顕著に現れます。
ヤバイと思って心と身体が身構え過ぎるんですね。
要するに緊張してしまうんです。
でも得意なショットを打つときって、あまり身構えませんよね?
「パッと打つだけ」みたいな。
この説明は長島さんみたいかもしれませんが、(笑)
なんとなくこの感覚がわかる人も多いのではないでしょうか?
苦手なショットも、この感覚で打ってみると、
意外にうまく行ったりするので、是非試してみてくださいね。
最後にお知らせですが、僕の練習仲間である橋爪宏幸さんが
『テニス ダブルスに勝つコツ 傾向と対策82』
という本を出版されます。
橋爪さんは雑誌の「スマッシュ」や「T.T」にも連載を持ち、
草トーナメントでも非常に活躍されている方です。
橋爪さんの面白い点は、打ち方などにはあまり興味がなく、
戦術面、心理面を巧みに操り、試合に勝ち抜いて来た点です。
橋爪さんとダブルスをしていると、
「えっ、そこに打つの!?」みたいな展開になったり、
「ポーチに出るか出ないか?」みたいな心理的な駆け引きになって、
とてもおもしろいです。
勝つダブルスについて、一味違った視点でまとめられていると思いますので、
興味のある方は是非読んでみてくださいね。
詳細は以下です。↓
それでは暑い夏を楽しく乗り切っていきましょう!
---------------------------------------------------------------------------
◆タイトル
Level up BOOK 『テニス ダブルスに勝つコツ 傾向と対策82』
◆サブタイトル
草トーナメント必携ハンドブック
◆内容
テニスのダブルスゲームは、シングルスと違い、体力だけでなく戦術、知力がモノを
いいます。年齢とともに体力が落ちてきたとしても、相手の心理を読んだり、配球を
組み立てるなどして若くて元気なペアに勝つことも十分可能です。本書は草トーナメ
ントで数多くの勝利を手にしてきた著者が、これまでの経験を踏まえてダブルスで勝
つための傾向と対策を解説しつつ、ポジショニング図を交えて実戦的な対処法をわか
りやすくアドバイスします。男子ダブルス、女子ダブルス、そしてミックスダブルス
にも使える、ラケットバッグに一冊いれておきたい試合会場必携ハンドブック!
予約、ご購入はお近くの書店、もしくは
http://www.amazon.co.jp/dp/4408453463/
◆本体価格 1300円(税別)
◆発売元 ㈱実業之日本社
◆発売日 2011年7月15日
※ 本件に関するお問い合わせ
実業之日本社 趣味実用出版部 芦沢 泰仁
TEL/03-3535-3361 FAX/03-3567-4386
---------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①7月10日(日)12時~14時 「ボレーを簡単にするネット際のフットワーク練習会」
②7月23日(土)14時~16時 「胴体から力を連動させるサービス練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
梅雨が明けていよいよ夏本番ですね。
僕の住んでいる場所は、長野県上田市の中でも標高の高い山の中なので、
日中はそれなりに暑いですが、東京より湿度が低く、クーラーがなくても十分快適に過ごせています。
そして夜になると気温がグンと下がって涼しくなるので、とても気持ちよく眠ることができています。
夏の生活には最高の場所ですが、難点は虫が多いこと。
山の中なので当たり前なのですが、ずっと都会で生活してきた僕にはまだ慣れません・・・
でもそのお陰で成長したのは、今日のテーマである、”虫を仕留める技術”です。笑
ご存知のように虫って動きが速いんです。
山中に住み始めた頃は、むやみやたらに叩きにかかっていたのですが、
それではなかなか仕留めることはできませんでした。
虫の気配を読まれているのかな??などと考え、
あるとき叩きに行こうとする自分の気配を消してみたんです。
そうすると、「バシッ」と命中するではないですか!
気配というのは、それこそ”気”の話になってくるので、
真実かどうか証明はできませんが、
自分の動きのスピードに違いがあることは感覚的にハッキリとわかりました。
叩こうとする気が満々のときは動きが遅く、気配を消したときのほうが速い。
「仕留めてやる、仕留めてやる、仕留めてやる、オリャッ!」
とやるとダメで、
「別に虫なんて気にしてないよ。全然気にしてないもんね。でも、ビシッ!」
みたいにやるとうまく行くんです。
こんなバカみたいな説明でお分かり頂けるでしょうか?笑
でもこれ、テニスでボールを打つときも同じなんですよね。
僕自身も同じですが、ミスをしたり、ボールに威力が伝えれないときって、
ボールを「打とう、打とう」とし過ぎなんです。
逆にすごく調子の良いときは、ボールが来るギリギリ直前まで、
スイングをスタートしていません。
スイングをスタートするのは、ボールを引き込んだ後、最後の最後。
「打っても打たなくても良いんだけど、ま、一応打つか」
みたいな感じでしょうか。
打つ直前まで、「やる気がなさそう」ぐらいで良いんですね。
おもしろいことに、そのほうが威力が伝わりますし、
思ったところにボールが飛ぶんです。
特に苦手意識のあるショットを打つときに顕著に現れます。
ヤバイと思って心と身体が身構え過ぎるんですね。
要するに緊張してしまうんです。
でも得意なショットを打つときって、あまり身構えませんよね?
「パッと打つだけ」みたいな。
この説明は長島さんみたいかもしれませんが、(笑)
なんとなくこの感覚がわかる人も多いのではないでしょうか?
苦手なショットも、この感覚で打ってみると、
意外にうまく行ったりするので、是非試してみてくださいね。
最後にお知らせですが、僕の練習仲間である橋爪宏幸さんが
『テニス ダブルスに勝つコツ 傾向と対策82』
という本を出版されます。
橋爪さんは雑誌の「スマッシュ」や「T.T」にも連載を持ち、
草トーナメントでも非常に活躍されている方です。
橋爪さんの面白い点は、打ち方などにはあまり興味がなく、
戦術面、心理面を巧みに操り、試合に勝ち抜いて来た点です。
橋爪さんとダブルスをしていると、
「えっ、そこに打つの!?」みたいな展開になったり、
「ポーチに出るか出ないか?」みたいな心理的な駆け引きになって、
とてもおもしろいです。
勝つダブルスについて、一味違った視点でまとめられていると思いますので、
興味のある方は是非読んでみてくださいね。
詳細は以下です。↓
それでは暑い夏を楽しく乗り切っていきましょう!
---------------------------------------------------------------------------
◆タイトル
Level up BOOK 『テニス ダブルスに勝つコツ 傾向と対策82』
◆サブタイトル
草トーナメント必携ハンドブック
◆内容
テニスのダブルスゲームは、シングルスと違い、体力だけでなく戦術、知力がモノを
いいます。年齢とともに体力が落ちてきたとしても、相手の心理を読んだり、配球を
組み立てるなどして若くて元気なペアに勝つことも十分可能です。本書は草トーナメ
ントで数多くの勝利を手にしてきた著者が、これまでの経験を踏まえてダブルスで勝
つための傾向と対策を解説しつつ、ポジショニング図を交えて実戦的な対処法をわか
りやすくアドバイスします。男子ダブルス、女子ダブルス、そしてミックスダブルス
にも使える、ラケットバッグに一冊いれておきたい試合会場必携ハンドブック!
予約、ご購入はお近くの書店、もしくは
http://www.amazon.co.jp/dp/4408453463/
◆本体価格 1300円(税別)
◆発売元 ㈱実業之日本社
◆発売日 2011年7月15日
※ 本件に関するお問い合わせ
実業之日本社 趣味実用出版部 芦沢 泰仁
TEL/03-3535-3361 FAX/03-3567-4386
---------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①7月10日(日)12時~14時 「ボレーを簡単にするネット際のフットワーク練習会」
②7月23日(土)14時~16時 「胴体から力を連動させるサービス練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
2011年07月01日
サーブでインパクト直前にスイングが加速されるメカニズム!
おはようございます。柳原です。
ウインブルドンも大詰めになってきましたね。
個人的にはフェデラーがQFでツォンガに負けてしまったのがとても残念ですが、
この試合はツォンガを褒めるべきかなぁと思います。
サーブもストロークも強烈なショットがことごとくコートに入っていました。
相手が芝の王者フェデラーであったし、
強打することに迷いやためらいが全くなかったのでしょうね。
迷いのない状態は本当に強いです。
あとツォンガの強さの秘密として見逃せないのが、ドロップボレーの上手さ。
おそらくフェデラーと匹敵するぐらいの技術があると思います。
ラケットの先端がほとんど動かないのでボールがガットに吸い付き、
しっかり回転がかかります。
相手選手にとっては、強打あり、ドロップショットありで、とても嫌でしょうね。
ひとつ難点をあげるとすれば、強打の際、力に頼っている部分があるので、
年間を通して安定した成績をあげるのは難しいのではないかということがあります。
今日はSFでジョコビッチと戦いますね。
ジョコビッチはこの試合に勝つとランキングでNo.1になります。
ツォンガがフェデラー戦と同じようなプレーができれば、
ツォンガが勝つと思いますが・・・どうなるでしょうね?
楽しみです。
さて今日の本題ですが、
”サーブでインパクト直前でスイングスピードが加速されるメカ二ズム”
についてです。
当然のことながら、威力のあるショットを打つためには
スイングスピードが速いほうが有利ですよね。
ただ難しいのは、やみくもに力を入れても、
それほどスイングスピードは上がらないということです。
また仮に力を使ってスイングスピードを上げることができたとしても、
毎回の誤差が大きく安定性を欠くことになりがちです。
では無理なくスイングスピードを加速させるためにどうすれば良いのか?
ということが問題になりますが、
そのためには、体幹からラケットの先端に向け力が順番に流れていく感覚を身に付ける必要があります。
要するに運動連鎖ですね。
僕も最近サーブでこの運動連鎖の動きを極めようと練習しているのですが、
うまく身体を連動させることができると本当に楽にボールが飛びます。
腕先は力を込めるというより、ほとんど何もしない感じで、
軽く”ピュッ”と出してるだけという感じです。
”グッ!”ではなくて、”ピュッ”という涼しい感じ。
でも打球音は、”グシャッ”という音がして、
ボールがガットに食いついている感じになります。
こんな説明じゃわからないと思いますが、
雰囲気だけでもわかってもらえると良いと思います。(笑)
サーブでの上半身の運動連鎖をおおまかに説明すると、
腹、肋骨&肩甲骨周辺、肘、そして最後に先端に流れます。
もっと具体的に書くと↓のような感じ。
1.腹が動く(肋骨&肩甲骨周辺、肘、先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
2.肋骨&肩甲骨周辺が動く(肘、先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
3.肘が動く(先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
4.最後に先端が引きずり出される
運動連鎖を起こすためには身体のパーツをバラバラにして順番に使っていく必要があるのですね。
ほとんどの一般プレーヤーが身体をひとつの箱のように固めてしまっているので、
順番に連動するという感覚がわからないのですね。
もちろんこんな話をしている僕自身もフェデラーに比べれば箱みたいなものです。
身体の動きが固い。(苦笑)
でも練習することで少しずつバラバラに使えるようになってくるので、
とてもおもしろいと感じています。
僕の場合、毎日二歳半の息子を散歩に連れていくときに、
石を投げて遊んでいるのがとても良い練習になっています。
山の中に住んでいるからできるのかもしれませんが。(笑)
正直なところ、運動連鎖の力が流れて来るのを待てず、
腕先だけで投げてしまうことが今でも多いですが、
毎日少しずつ上手くなっている感覚があります。
上手く連動させることができると、今まで使われていなかった筋肉が伸ばされ、
身体がとても気持ち良くなります。
”身体を固めず、パーツをバラバラにして協調させて使う”
これが上手くなるための奥義ですね。
毎月動画で上達のコツをお伝えしているテニス上達研究会でも、
サーブでこの動きを取り入れるための方法をお伝えしているので、
もっと詳しく知りたい方は是非学んでみてくださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
それでは残り少ないウインブルドンを楽しんでいきましょう!
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①7月10日(日)12時~14時 「ボレーを簡単にするネット際のフットワーク練習会」
②7月23日(土)14時~16時 「胴体から力を連動させるサービス練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
ウインブルドンも大詰めになってきましたね。
個人的にはフェデラーがQFでツォンガに負けてしまったのがとても残念ですが、
この試合はツォンガを褒めるべきかなぁと思います。
サーブもストロークも強烈なショットがことごとくコートに入っていました。
相手が芝の王者フェデラーであったし、
強打することに迷いやためらいが全くなかったのでしょうね。
迷いのない状態は本当に強いです。
あとツォンガの強さの秘密として見逃せないのが、ドロップボレーの上手さ。
おそらくフェデラーと匹敵するぐらいの技術があると思います。
ラケットの先端がほとんど動かないのでボールがガットに吸い付き、
しっかり回転がかかります。
相手選手にとっては、強打あり、ドロップショットありで、とても嫌でしょうね。
ひとつ難点をあげるとすれば、強打の際、力に頼っている部分があるので、
年間を通して安定した成績をあげるのは難しいのではないかということがあります。
今日はSFでジョコビッチと戦いますね。
ジョコビッチはこの試合に勝つとランキングでNo.1になります。
ツォンガがフェデラー戦と同じようなプレーができれば、
ツォンガが勝つと思いますが・・・どうなるでしょうね?
楽しみです。
さて今日の本題ですが、
”サーブでインパクト直前でスイングスピードが加速されるメカ二ズム”
についてです。
当然のことながら、威力のあるショットを打つためには
スイングスピードが速いほうが有利ですよね。
ただ難しいのは、やみくもに力を入れても、
それほどスイングスピードは上がらないということです。
また仮に力を使ってスイングスピードを上げることができたとしても、
毎回の誤差が大きく安定性を欠くことになりがちです。
では無理なくスイングスピードを加速させるためにどうすれば良いのか?
ということが問題になりますが、
そのためには、体幹からラケットの先端に向け力が順番に流れていく感覚を身に付ける必要があります。
要するに運動連鎖ですね。
僕も最近サーブでこの運動連鎖の動きを極めようと練習しているのですが、
うまく身体を連動させることができると本当に楽にボールが飛びます。
腕先は力を込めるというより、ほとんど何もしない感じで、
軽く”ピュッ”と出してるだけという感じです。
”グッ!”ではなくて、”ピュッ”という涼しい感じ。
でも打球音は、”グシャッ”という音がして、
ボールがガットに食いついている感じになります。
こんな説明じゃわからないと思いますが、
雰囲気だけでもわかってもらえると良いと思います。(笑)
サーブでの上半身の運動連鎖をおおまかに説明すると、
腹、肋骨&肩甲骨周辺、肘、そして最後に先端に流れます。
もっと具体的に書くと↓のような感じ。
1.腹が動く(肋骨&肩甲骨周辺、肘、先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
2.肋骨&肩甲骨周辺が動く(肘、先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
3.肘が動く(先端はまだ動いていない。置いてけぼり)
4.最後に先端が引きずり出される
運動連鎖を起こすためには身体のパーツをバラバラにして順番に使っていく必要があるのですね。
ほとんどの一般プレーヤーが身体をひとつの箱のように固めてしまっているので、
順番に連動するという感覚がわからないのですね。
もちろんこんな話をしている僕自身もフェデラーに比べれば箱みたいなものです。
身体の動きが固い。(苦笑)
でも練習することで少しずつバラバラに使えるようになってくるので、
とてもおもしろいと感じています。
僕の場合、毎日二歳半の息子を散歩に連れていくときに、
石を投げて遊んでいるのがとても良い練習になっています。
山の中に住んでいるからできるのかもしれませんが。(笑)
正直なところ、運動連鎖の力が流れて来るのを待てず、
腕先だけで投げてしまうことが今でも多いですが、
毎日少しずつ上手くなっている感覚があります。
上手く連動させることができると、今まで使われていなかった筋肉が伸ばされ、
身体がとても気持ち良くなります。
”身体を固めず、パーツをバラバラにして協調させて使う”
これが上手くなるための奥義ですね。
毎月動画で上達のコツをお伝えしているテニス上達研究会でも、
サーブでこの動きを取り入れるための方法をお伝えしているので、
もっと詳しく知りたい方は是非学んでみてくださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
それでは残り少ないウインブルドンを楽しんでいきましょう!
----------------------------------------------------------------
★夏合宿
①7月30日(土)、31日(日)
長野県上田市にて開催。
http://yanaharatennis.com/camp.html
----------------------------------------------------------------
★練習会
①7月10日(日)12時~14時 「ボレーを簡単にするネット際のフットワーク練習会」
②7月23日(土)14時~16時 「胴体から力を連動させるサービス練習会」
http://yanaharatennis.com/practice.html
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
7月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。
①「バックボレーで軸を作り、威力と安定性を得る方法!」
②「脱力しながら、インパクト直前でヘッドスピードを加速させる身体の動き【サーブ編】」
詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------