tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

8月の練習会お知らせ

おはようございます。柳原です。
早速お知らせですが、8月の練習会は以下の日程で行います。
みなさんのご参加をお待ちしてますね。

①8月10日(日)10時~12時

<サーブ、スマッシュ練習会>

『歩く』という人間の基本動作から、
サーブとスマッシュへ応用していく練習をします。

一般的にサーブやスマッシュで威力を出せなかったり、
安定させることができない原因は、
動作が複雑になり過ぎていたり、
無理なリズムで打っていたりすることにあります。

『歩く』という誰でもできる基本動作を基に、
動作やリズムをシンプルな形に戻してあげることで、
簡単に上系のショットを打てるようになることを目指します。


②8月24日(日)12時~14時

<ストローク練習会>

今回は『水のような流れ』を作ることをテーマにします。
うまくプレーの流れを作り、その流れの中でボールを捉えることを覚えると、
驚くほどボールを打つことが簡単になります。

逆の言い方をすると、いくらショットの打ち方を改善してみても、
流れができていないと難易度がすごく高くなってしまいます。

イメージは野球のイチロー選手。
流れを作り、余分な力を使わず、楽にプレーすることを目指しましょう。

■場所
北緑地公園テニスコート
(10日はDコート、24日はBコートです)

住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※8月は市民プールと駐車場が同じになりますので、非常に混雑する場合があります。
 お車でご利用の場合は早めにお越しください。
※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■雨天時について

雨などで開催中止とする場合、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
宛にメールください。
(@は半角に変換してください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
投稿者 yanahara 08:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

力が通る感覚があるから脱力できる

おはようございます。柳原です。
このところ暑い日が続いて、いよいよ夏本番という感じですね。

さて、今日のテーマは、「力が通す」です。
僕が良いショットを打てるとき、
目には見えないかもしれませんが、
身体の中に明らかな力のラインを感じます。

一番良いときは、脚から胴体を通り腕、そしてラケットまで、
きれいに力が通っていて、ミスをする気がしなくなります。

脚にまでその感覚がないときであっても、
胴体からラケットまでのラインの感覚があるだけで、
ベストではないにしても、そこそこのボールが打てます。

逆に力のラインを感じれないときは、
何をやってもうまくいきません。

得意なショットはそのラインを作りやすく、
苦手なショットはそのラインを作れない、
というような説明ができると思います。

力が通る感覚が鮮明になればなるほど、
余分な筋力が必要なくなってきます。

この感覚がない場合には、ただ力を抜いてみても、
バラバラになるだけで、良いショットが打てないかもしれません。

まずはご自身の中で、得意なショットと苦手なショットの
力の通る感覚を比べてみてください。
何か面白い発見があるかもしれませんね。

<お知らせ>
7月からテニス上達研究会をスタートしています。
まだ15名程度の小さな会ですが、
テニス好き、研究好きの集まるおもしろい会になっています。

7月中にお申し込みをされた方には、
以下の2ヶ月分の内容を動画でお伝えしています。

【6月分】ボールと調和するための練習方法(ストローク編)
【7月分】筋力に頼らずフォアハンドストロークをパワーアップさせる方法

8月になりますと、また新しく別の内容をお伝えしますので、
6月分の”ボールと調和するための練習方法”がご覧頂けなくなります。
僕の中ではかなり重要度の高く、役に立つ練習方法なので、
興味のある方は7月中に是非お申し込みくださいね。

詳しくはこちら(↓)のページをご覧ください。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

それでは楽しい週末をお過ごしください。
投稿者 yanahara 11:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

全力を出し切る練習をする

おはようございます。柳原です。
最近夜早めに寝て、朝早く起きるという生活にシフトしつつあります。
夜型の生活より、朝型の生活のほうが、なんか気持ち良い気がします。
身体が喜んでいるような。
これも年齢のせいでしょうか(笑)

さて今日のテーマは、”全力を出し切る練習をする”です。
普段このメルマガでも、”力を抜く”という話をたくさんしていますが、
脱力だけをやっていても、すごいボールを打てるようにはならないのですね。

大事なのは、アクセルとブレーキの関係です。
今まで言ってきたように、力んでしまうと身体動作にブレーキがかかるので、
ショットの威力が落ちてしまいますが、
アクセルを全く踏まないと、これまた大きな出力ができないわけです。

数字にしてみると分かりやすいと思います。

①アクセルが100でブレーキが50の場合、出力は50
②アクセルが70でブレーキが10の場合、出力は60

当然、②ほうが楽に良いボールが打てるということになります。
しかし下(↓)のケースはどうでしょうか?

③アクセルが40でブレーキが0の場合、出力は40

いくら脱力をしてブレーキを外しても出力は40にしかならないのですね。

遠くにボールを投げてみたり、
遠くにボールを打ってみたり、
全力で走ってみたり、
このような練習をしてみると、”全力を出す”という感覚が蘇ってきます。
”脱力”ばかりにこだわってしまうと、アクセルを踏むという感覚が、
身体から消えていってしまうのですね。

考えてみれば子供の頃は誰でもやっていますよね。
辺りを全力で駆け巡り、
ドッジボールなどで思いっきりボールを投げたり、
池に向かって石を投げたり・・・
子供に戻ってみると、忘れていた身体感覚が蘇ってくるように思います。

いきなりやり過ぎるとケガしたりするかも知れませんので、
まずは軽くやってみてくださいね。

それではまた。

<お知らせ>
満席だった今週末日曜日10時からのストローク練習会ですが、
ケガで参加できなくなった方がいるので、
追加で一人参加可能になりました。
簡単な道具を使って、力を伝える感覚を身につける練習をします。
詳細はこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/practice.html
投稿者 yanahara 09:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

心の許容量が狭くなると能力が低下する

おはようございます。柳原です。

とうとうウィンブルドンが終わりましたね。
ご存知の通りナダルフェデラーを倒して初優勝。
フェデラーファンとしては残念でしたが、
現在の力ではナダルのほうが少し上なのかなぁと感じました。

もちろんフェデラーも勝つチャンスは十分にあったのですけどね。
このところのフェデラーを見ていると、
焦りからか、心がすごく動揺しているように見えます。
特にナダルを相手にすると、ムキになってしまう姿、
イライラしてしまう姿をよく見ます。
フェデラーの真の強さは、囚われない心、動じない心、
その心からくる冷静さを伴ってはじめて発揮されるような気がします。

しかしまぁ、フェデラーも一人の人間ですし、26歳の若者ですからね。
しかも心が動かない人間なんていないし、いたらツマラナイかもしれません。

ただ、心の許容量が狭くなると、イライラし、
うまく能力を発揮できないことは間違いないと思います。
今回の試合も、もう少し冷静さがあれば、
勝っていたのではないかと思います。
フェデラーが今回の敗戦で新な気付きを得て、
真のチャンピオンとしてさらに進化していくところを見たいですよね。

先日スタートしたテニス上達研究会では、
会員専用サイト(SNS)の中で、
こう言った”心”の問題に関しても、意見を交換しています。

僕の練習パートナーの数人にも研究会に参加してもらっていますので、
その辺のトーナメントで活躍しているような、
一般的に見るとすごく上手なレベルの人でも、
実は心がすごく動いてしまっていることがわかると思います。
そんな彼らが、心の問題をどう対処しているのか知ることができると、
上達の手助けになるのではないかと思います。

”気合を入れ、何が何でも勝ちたい”
という人には向かないと思いますが、
心の許容量を増やし、幸せを感じながら、能力を開発していきたい人には、
とても良いコミュニティになると思います。
同じ方向性で上達を目指す人のご参加を楽しみにしていますね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

また今週日曜日に開催されるボレー練習会ですが、後2名ご参加可能です。
ボールを身体に乗せることで、ボールと調和し、
どこにでもコントロールできるようになることを目指します。
ボレーに対する間違った思い込みが外れる人も多いと思うので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice.html

それでは楽しい週末をお過ごしください。
投稿者 yanahara 09:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを感じていないときにミスをする

おはようございます。柳原です。
昨夜は早くから寝てしまったので、
今日は朝早くから文章を書いてます(笑)

ウィンブルドン、盛り上がっていますね。
なんと言っても注目は前世界ランク1位のサフィン
最近調子が悪く、あまり活躍していなかったのですが、
今回は第3シードのジョコビッチを倒し、準決勝まで上がってきました。
やっぱり力を持っていますね。
次はいよいよフェデラーと対決。
とても楽しみです。

さて今回のテーマは、”ボールを感じていないときにミスをする”です。
先日リターンの練習をしたときに改めて感じたことなのですが、
ミスをするときは、飛んでくるボールをきちんと感じていません。
どうしても、”どうやってボールを打つか”ということに関心が向いてしまいますが、
まず大切なのは、”ボールを打つまでの間合い”なのですね。

テニスのラリーは、実は野球のキャッチボールと同じです。

①飛んで来たボールを取る
②取ったボールを投げる

テニスでもうまくボールを打つためには、
この二つが必ずセットになるのですが、
②の”どうやって打つか”ということばかりに意識が向いて、
①の”どうやってボールを引き込むか”ということになかなか注目しないものですよね。

僕自身の体験では、きちんとボールを感じてうまくボールを引き込めると、
不思議と良いボールが打てます。
不思議というか、実は当たり前の話なんでしょうね。

先日スタートした、テニス上達研究会では、
ボールとの間合いを合わせ、ボールと調和するための
おもしろい練習方法を動画で紹介しています。
テニスを深く追求していきたいという方は是非一緒に修行していきましょう。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

また7月の練習会についてですが、13日のボレー練習会はまだ2名空きがあります。
20日のストローク練習会は満席です。
詳しくは以下のページをご覧ください。
http://yanaharatennis.com/practice.html

それでは楽しい週末をお過ごしくださいね。
投稿者 yanahara 07:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス上達研究会スタートのお知らせ

こんにちは。柳原です。
今日は梅雨の中休みか、気持ちの良い天気が広がっていますね。

実は1ヶ月半ほど前に、僕の家の玄関の前にツバメの巣ができました。
赤ちゃんツバメが4羽ほど、ずっと巣の中にいて、
親ツバメが運んでくるエサを食べるだけの生活をしていたのですが、
ついに昨日、初めて巣から飛び立ちました。

その姿を目撃して感動!
最初の一瞬だけ何か恐る恐るでギコチなく飛んでいたのですが、
飛べるとわかると後はスイスイ気持ち良さそうに空を散歩していました。

人間にとって、空を飛ぶ能力があるというのは不思議ですが、
生まれながら持っている能力は、
大した努力をしなくても開花するものなのですね。

テニスも実は似たようなところがあると僕は思っています。
本当は誰でももっと簡単にボールを打てるのではないでしょうか。
僕自身を含め、多くのプレーヤーは、
”思い込み”、”思考”、”恐れ”などが邪魔をして、
テニスを難しくしてしまっている気がします。

前置きが少し長くなりましたが、
この7月から、”テニス上達研究会”をスタートします。
この会では、DVD教材よりもさらに深く追求し、
本来持つ能力を思い出していくヒントをお伝えしていきたいと思います。

興味のある方は是非以下のHPをご覧くださいね。
縁のある方と一緒に修行していけるのを楽しみにしています。

http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
投稿者 yanahara 14:48 | コメント(0)| トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。