tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

11月練習会のお知らせ

こんにちは。柳原です。
だんだん寒くなって冬が近づいてくるのを感じますね。

さて今日は11月の練習会のお知らせです。
以下の内容で行いますので、興味のある方は是非ご参加くださいね。

それでは楽しい週末をお過ごしください。
--------------------------------------------------
■日時と内容
①11月29日(土)12時~14時

<ボレー練習会>

ボールを身体に乗せる感覚を練習していきます。
この感覚を習得すると、質の良い滑るボレーを、
好きなところにコントロールすることができるようになります。
逆にボールを身体に乗せることができないと、いつまでもボレーが安定せず、
いつも不安なままボレーをすることになります。

ボールを身体に乗せるための

・脚の使い方
・胴体の使い方
・腕の使い方
・インパクトのタイミング
・動きの流れに乗る方法

などをお伝えしていきます。

後半は応用編として、サーブ&ボレーやアプローチショットを打った後の
ファーストボレーの練習をしていきます。
実践で使えるようになるまで練習しましょう。

■場所
北緑地公園テニスコート Bコート

住所:東京都稲城市東長沼2997番地先
最寄り駅:JR南武線稲城長沼駅から徒歩10分
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※自動販売機はありませんので、各自飲み物を忘れずご持参ください。
※駐車場が混雑する場合がありますので、お車をご利用の際は少し早めお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/kitaryokuchi/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
投稿者 yanahara 13:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合中の緊張を和らげるキーワード

こんにちは。柳原です。
今日は気持ちの良い秋晴れでしたね。

先週末は田園トーナメントという大会に出場してきました。
この大会は草トーナメントではありますが、歴史があり、
強い選手がたくさん出るので、毎年楽しみに出場しています。

今年の結果はベスト8で敗退。
いつも試合に出ると感じることですが、
練習試合などと同じようにプレーすることの難しさを痛感しました。

今回も普通ならあり得ないようなミスがたくさんありました。
ミスにならなくても、大事に打ってしまい、
ボールの質が落ちてしまうという場面もたくさんありました。

緊張してるのですね。
身体が固まってしまって、スムーズに動けない。
落ち着こうと思っても落ち着けない。
うまく流れを掴めないまま、焦りだけが空回り・・・

心が目の前の勝利に囚われてしまうのですね。
勝つことが最優先になってしまって、
テニスを楽しめていない感じです。
僕の場合、こう言ったときは、明らかにパフォーマンスが落ちます。

おもしろいのは、そんな試合中であっても、フッと心が軽くなる瞬間があることです。
キーワードは感謝すること。楽しむこと。
試合って言っても、実は大好きなテニスをしているだけなのですね。
そのことをすぐに忘れてしまいます。

今回もファーストセットを取られた後、パートナーの村松さんに、
「楽しんでやろうよ。感謝、感謝。」
と言われ、身体の力がフッと抜けていくのを感じました。
そうすると、僕の打つボールの球質があがり、
相手が急に返球できなくなったりするのですね。
残念ながら僕の場合は、心の修行が足らないせいか、
すぐに元に戻ってしまいますが。(苦笑)

心の状態によって自分の出せるパフォーマンスは大きく変わります。
常に揺れ動く心を観察しながら、修行していくしかありませんね。
焦らず一歩一歩進んでいきたいと思います。

また当然ですが、負けた原因は心の問題だけではありません。
技術的な問題点も改めて認識できたので、
真摯に受け止めて練習していきたいと思います。

それでは。

PS.11月の練習会の日程は近日中に改めてメールします。
投稿者 yanahara 13:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝手にラケットが出る!?

おはようございます。柳原です。
このところ、気持ちの良い天気が続いていますね。

こんな素晴らしい天気の中でテニスができることは最高にハッピーですよね。
特にサラリーマン時代は(5年以上前になりますが)、
テニスがしたくていつもウズウズしていました。

でも今は・・・
昼間から練習できる時間が持てるようになったにも関わらず、
ちょっと思い通りにプレーできないと、気分が盛り下がってきます・・・

何かを得たとしても、また何かが足りないと言って不満になる。
そんな感謝が足りない自分の思考パターンをいつも反省しています。笑

さて本題ですが、先日、道場の練習会に参加された方から、
「日本人の足を速くする」
という本を頂きました。
400メートルハードルの第一人者、為末大選手が書いた本です。

為末選手は、日本人には日本人にあった走り方があると言っています。
ただ黒人選手の真似をして、同じ走り方、同じトレーニングを取り入れても、うまくいかないと。

その理由は骨格が違うからです。
一番大きな違いは骨盤の角度。
黒人選手の骨盤は前傾していて、前への推進力を得やすい構造になっています。
それに対して日本人の骨盤は後傾していて、推進力を得にくいそうです。

そこで為末選手が実行しているのは、

”コケるように走る”

ということ。

身体を前傾していくと、重心がどんどん前に移動して、コケそうになりますよね。
そうすると自然と脚が出る。
この繰り返しで走っていくそうです。

なので、上り坂を走るより、下り坂を走るほうが、
要領がつかめるので、良い練習になるそうです。
おもしろいですよね。

さてこの考え方をテニスのショットにどう活かすかということですが、

”勝手にラケットが出るように身体を動かす”

ということになると思います。

腕だけで、いくらラケットを振ろうとしても、
大したスウィングスピードにならないのですね。

身体全体の重心をどこに持っていくか、
そして腕も肩甲骨、肩、肘をどこに、どのタイミングで持っていくか。
この辺りを工夫してみると、良いショットが打てるようになるかも知れませんね。

それでは楽しい週末をお過ごしください。

<お知らせ>
明日18日(土)16時~18時にストローク練習会を行います。
まだ空きがありますので、興味のある方はご参加ください。
詳細はこちら。↓
http://yanaharatennis.com/practice.html
投稿者 yanahara 09:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

短時間でヘッドスピードを上げる~錦織選手~

こんにちは。柳原です。
AIGオープンが終わって少し寂しい感じがしますが、
選手たちはもう次の大会でプレーしているのですね。
選手は本当に大変です。

さて今日はAIGの錦織選手を見ていて感じたことを書いてみたいと思います。
錦織選手の一番の武器と言えば、やはりフォアハンドストロークですよね。
でもプロの選手なら誰でもすごいフォアハンドを持っているものです。
それでも彼のフォアハンドが光って見えるのはどうしてでしょうか?

僕が考える錦織選手のスゴさは、

”どんな状況からでもハードヒットして打ち返せる”

能力があることです。

どんな状況でも、というのは多少オーバーに表現していますが、
相手の速いファーストサーブでも、
普通なら差し込まれそうなスピンの効いた深いストロークでも、
サイドに振られた後でも、
彼は平気な顔をして打ち返してしまいます。
それもハードに。

どうしてそんなことができるのか見ていたのですが、
彼は他の選手と比べて、短時間にヘッドスピードをあげる能力が非常に高いのですね。
なので、適切な位置までボール引き込み、
そこから一気に打ちにいくことができます。

極端な比較かもしれませんが、一般プレーヤーの多くは、
ラケットを大きく引き、スウィングを大きくすることでしか、
ハードヒットすることができません。
そうすると、時間がすごくかかってしまいます。
その結果、早い段階からスウィングをスタートしなければならず、
打点やタイミングが狂いやすくなってしまいます。

おそらくこれは、野球のイチロー選手も同じでしょうね。
短時間でボールをヒットできるため、
ギリギリまでボールの変化を見たり、感じたりすることができます。
最後までボールを見極め、最短距離でスウィングしていく。

テニスでも野球でも、これができるとミスヒットが減り、
且つ反射的にラケットやバットが出ていくため、
ムチのような鋭いスウィングが生まれます。

錦織選手やイチロー選手に近づくには、
ボールを打つリズムを変えていくことが必要な気がします。
今まで1秒かけてスウィングしていたものを、0.5秒でスウィングする。
もちろん正確な数字ではありませんが、そんな感覚です。

実は今日はさっきまで練習していて、このことを試していたのですが、
うまくできたときはスゴイボールが飛んで行きましたし、
相手のボールが少々深くても、楽に良いボールを打ち返すことができました。
5分ぐらいしか、その感覚は続きませんでしたが(笑)

10月18日(土)に行うストローク練習会では、
短時間で反射的に打つことも練習していきたいと思います。
まだ空きもありますので、ご都合がつく方は是非ご参加くださいね。
詳細はこちら(↓)です。
http://yanaharatennis.com/practice.html

それでは、楽しい連休をお過ごしくださいね。
投稿者 yanahara 14:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

AIGオープン、鈴木貴男選手から学ぶこと

おはようございます。柳原です。

AIGオープン、盛り上がっていますね。
昨日の錦織選手は残念ながらガスケに完敗。
ベストのプレーができればチャンスはあると思ったのですが、
ちょっと力み過ぎたようですね。
またガスケの調子もかなり良かったように思えます。
世界のトップ選手の調子の良いときに当たってしまうと大変ですね。(笑)

みなさんも同じかもしれませんが、僕が錦織選手の好きな点は、
邪気がなく、とても謙虚なところです。
それでいてプレースタイルは、
世界で他の誰もやらないようなフォアのジャックナイフを打ったり、
リターンダッシュをしたり、ドロップショットを打ったり。
とても攻撃的、且つ変化にも富んでいて、見ていて面白くてカッコ良いですよね。

さて世間では錦織選手の話題一色ですが、
忘れてはならないのが、鈴木貴男選手の活躍。
毎年のようにAIGオープンではすごい活躍を見せてくれますが、
今年も2回戦で第16シードのボレリに勝ち、
3回戦では第1シードのフェレールにファイナルセットまでいく善戦を見せてくれました。

鈴木選手を見ていると、以下のようなことを教えられます。

①身長が高くなくても良いサーブがは打てる

約175センチの身長ながら、世界でもトップレベルのサーブを打っています。
重心移動を大きく使い、全身を連動させながら、
最後に腕とラケットがムチのようにしなって出ていきます。

我々も言い訳をせず、自分の身体の使い方を見直す必要がありますね。

②セカンドサーブでも攻める

”セカンドサーブはとりあえず安全に入れにいく”

という昔は誰もが持っていた常識を覆しています。
おそらくダブルフォールトの数が多少増えることも想定していると思いますが、
そのほうがトータル的にみて、キープ率が上がるのでしょうね。

もちろん技術的な裏づけがあってできることですが、
常識を疑うことを教えられます。

③スライスとボレーでも世界に通用する

現代はトップスピンのストローカーが全盛ですが、
その中でスライスやボレーを中心にポイントを取っていきます。
技術力が高ければ、十分に通用するのですね。

僕自身や一般プレーヤーと比べると、鈴木選手のスライスやボレーは、
ほとんどスウィングしていません。
でも逆にボールは糸を引くように飛んでいきます。
まさに身体にボールを乗せて打っているのでしょうね。
その技術が曖昧だと、スウィングしてごまかしたくなるのだと思います。

他にも気付いたことはたくさんあるのですが、
とりあえず代表的な点を挙げてみました。

トップ選手を見ると刺激を受けますね。
僕も練習したくてウズウズしてきました。(笑)

それでは楽しい週末をお送りくださいね。

<お知らせ>
10月は以下の日程で練習会を行います。
技術を高めていきたい方は是非ご参加下さいね。

①10月4日(土)16時~18時 サーブ&スマッシュ練習会
②10月18日(土)16時~18時 ストローク練習会

詳しくはこちら(↓)。
http://yanaharatennis.com/practice.html
投稿者 yanahara 11:34 | コメント(0)| トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。