2008年09月17日
ビーチテニスに参加してきました
おはようございます。柳原です。
だいぶ涼しくなって、テニスのしやすい季節になってきましたね。
先週末は日本で初めて開催されるビーチテニス大会に参加してきました。
なんと優勝賞金は100万円!
第1回なので、強い選手がいないかなぁと思って参加しましたが、
そんな甘いものではなく、現役のプロを含む多数の有名選手が出場していました。
通常のルールと大きく違うのは以下の2点。
①ノーバウンドで全て返球する
相手に打ち込まれたサーブもノーバウンドで返球します。
②サーブは1回のみ。セカンドサーブはありません。
あと、大きな違いはネットが180センチと高く、コートが狭いことです。
なので、テニスの同じような感覚でハードヒットできなくなります。
ハードヒットするとすぐにネットするかアウトします。
ハードヒットできるのは、思い切り回転をかけたサーブか、ネット際のスマッシュ。
それ以外で強く打つとかなり確率が落ちてしまうので、
ドロップとロブの応酬になります。
僕自身の結果としては、初日の予選ブロックで2回負けて3位になってしまい、
二日目の3位トーナメントでも準優勝とかなり微妙な結果でした。笑
プロの選手たちも初日の予選ブロックでアマチュア選手に結構負けていて、
2位トーナメントの決勝戦は、プロ選手同士の対決と、不思議な大会になっていました。
それでも1位トーナメントで優勝したのは、男女ともプロ選手。さすがですね。
通常のテニスとの違いに慣れてくると、
運動能力の差、技術力の差、精神力の差がジワリジワリと出てきていました。
僕個人的な反省は、流れを作れず身体が止めてボールを打ってしまったことです。
砂の上で動きづらいこともあったのですが、
やはり大事なポイントで身体が硬くなって動きが止まってしまうことは、
テニスコート上で起こる現象と同じでした。
そうすると身体にボールが乗らないので、
微妙なコントロールが狂ってしまうのですね。
他にも作戦的なミスがたくさんありましたが、
この辺りの話は別の機会にしたいと思います。
みなさんも機会があればビーチテニスにチャレンジしてみてくださいね。
結構面白いですよ。
それではまた。
<お知らせ>
9月23日(火)の12時からストローク練習会では、
”身体の中に力を通す”方法をお伝えします。
まだ空きがありますので、興味のある方はご参加くださいね。
詳しくはこちら↓。
http://yanaharatennis.com/practice.html
だいぶ涼しくなって、テニスのしやすい季節になってきましたね。
先週末は日本で初めて開催されるビーチテニス大会に参加してきました。
なんと優勝賞金は100万円!
第1回なので、強い選手がいないかなぁと思って参加しましたが、
そんな甘いものではなく、現役のプロを含む多数の有名選手が出場していました。
通常のルールと大きく違うのは以下の2点。
①ノーバウンドで全て返球する
相手に打ち込まれたサーブもノーバウンドで返球します。
②サーブは1回のみ。セカンドサーブはありません。
あと、大きな違いはネットが180センチと高く、コートが狭いことです。
なので、テニスの同じような感覚でハードヒットできなくなります。
ハードヒットするとすぐにネットするかアウトします。
ハードヒットできるのは、思い切り回転をかけたサーブか、ネット際のスマッシュ。
それ以外で強く打つとかなり確率が落ちてしまうので、
ドロップとロブの応酬になります。
僕自身の結果としては、初日の予選ブロックで2回負けて3位になってしまい、
二日目の3位トーナメントでも準優勝とかなり微妙な結果でした。笑
プロの選手たちも初日の予選ブロックでアマチュア選手に結構負けていて、
2位トーナメントの決勝戦は、プロ選手同士の対決と、不思議な大会になっていました。
それでも1位トーナメントで優勝したのは、男女ともプロ選手。さすがですね。
通常のテニスとの違いに慣れてくると、
運動能力の差、技術力の差、精神力の差がジワリジワリと出てきていました。
僕個人的な反省は、流れを作れず身体が止めてボールを打ってしまったことです。
砂の上で動きづらいこともあったのですが、
やはり大事なポイントで身体が硬くなって動きが止まってしまうことは、
テニスコート上で起こる現象と同じでした。
そうすると身体にボールが乗らないので、
微妙なコントロールが狂ってしまうのですね。
他にも作戦的なミスがたくさんありましたが、
この辺りの話は別の機会にしたいと思います。
みなさんも機会があればビーチテニスにチャレンジしてみてくださいね。
結構面白いですよ。
それではまた。
<お知らせ>
9月23日(火)の12時からストローク練習会では、
”身体の中に力を通す”方法をお伝えします。
まだ空きがありますので、興味のある方はご参加くださいね。
詳しくはこちら↓。
http://yanaharatennis.com/practice.html