tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

脱力がキックするスピンサーブのキー!?&5月練習会のお知らせ

おはようございます。柳原です。

最近長野での家作りもだいぶ落ち着いてきたので、
テニスの練習量を少しずつ増やしています。
当たり前ですが、やっぱりテニスは楽しいです。
毎回のように発見があり感動があります。

このところ僕自身の中で一皮向けて来たのがスピンサーブで、
以前よりもしっかりとキックする確率が高くなってきました。

スピンサーブはとても難しい技術で、
多くの一般の方にとっては、まずサーブで縦回転をかけることが
難しいのではないかと思います。
回転をかけようとするとほとんどの方が横回転、
つまりスライス回転になってしまいます。

その次の段階は縦回転がかかるだけでなく、
落ちた後にしっかりとキックさせることです。
プロは驚くほどキックしますよね。
プロほどではないにしても、ある程度しっかりキックさせるサーブは、
実はコーチレベルでも打てる人はほとんどいません。

僕自身もすごく発展途上ではあるのですが、
キックさせるためのポイントがいくつかハッキリしてきました。
細かいことを言うと、腕の使い方、スイングの方向、身体の向き、グリップなど、
いろいろとあるのでここでは書ききれませんが、
僕の場合、とにかく脱力しないと絶対にキックしません。

「キックさせてやろう!」

と意気込んだ瞬間、しょうもないスピンサーブになって、
相手選手に叩かれてしまいます。

逆に力を抜いて自分でも、

「こんなんでボールが飛ぶのかなぁ?」

と不安になるぐらいの力感のときのほうがキックしてくれて、
相手選手がビックリして泳いでくれます。

意気込むとラケットの先端が早く出てしまうんですよね。
脱力しているとラケットの先端が動き出すのがめちゃくちゃ遅くなり、
臨界点を超えて一気に引きづり出されます。
そのことによって力が伝わってキックしてくれるんですね。

ただもちろん、打ち方を知らずに脱力してもキックはしません。
細かいことはテニス上達研究会という動画配信サービスの4月分動画にまとめてありますので、
興味のある方はそちらをご覧くださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

以下は1ヶ月ほど前に研究会の会員の方から頂いたメールです。
スピンサーブに対する感想ではありませんが、
研究会で配信する動画の内容を知る上で参考になると思うので、
興味のある方は読んでみてください。

---------------------------------------
(ご本人の承諾を得てご紹介しています。)
柳原様

ご無沙汰しております。
8月に上田への帰省の際、試合ビデオを事前にお送りして
アドバイスをいただきました酒井です。

その節は大変ありがとうございました。
あのときのアドバイスやその後の毎月の動画を見ながら、
かなりためになっているなと実感しながら過しております。

さて、今日はぜひ感想をお伝えしたくメールいたしました。
2月にお送りいただきました動画レッスン(バックスライス)ですが、
見た瞬間かなり衝撃を受けました。
手首を曲げる方向のイメージが、自分と全く正反対だったからです。
「こんなことあり得るのか?」
と思いながら信じられない状態でした。
とにかくすぐに試したかったのですが、なかなか時間がとれませんでした。

ようやく2月半ばに壁で試す時間が取れました。
半信半疑でやってみると、最初は要領を得ませんでしたが、
しばらくやると「あ、たぶんこの感覚かな?」という当たりがたまにでました。
繰り返すうちに、その頻度が高くなり、
「あ、確かにこの方がよさそうだ」と信じられるようになるとともに、
まさに目からウロコががたがたと落ちて、
これまでの視界が一気に変化する「気持ちいい」感覚、
なかなか表現しきれませんが
「叫びたくなるような、踊りだしたくなるような」感覚に包まれました。

でも壁だけでは本当に良くなっているか分からない状態でしたので、
はやく人と打ちたい状況が続きました。

そして先週の木曜日にようやく6人総当りの
シングルスワンセット練習試合の機会を得て試したのですが、
壁で得た感覚はやはり、というか思った以上で、
感覚的には快適でしかも深いボールが飛び、、
かつ「練習だからミスが多くてもいいや」と思いながらやったのですが
いつも以上にミスも少ないという、想像以上の出来でした。

8月にアドバイスいただいた頃(ビデオの当時)は、
バックスライスが短くなるのが大きな欠点でしたが、
この感覚をもっともっと磨いて、バックのスライスを武器にできるよう、
より精進したいと思います。

このアドバイスがなければ、恐らく一生今までのイメージで
スライスやバックボレーを打っていたと思います。
本当にありがとうございました。

今回の「叫びたくなるような、踊りだしたくなるような」感覚には、
そうめぐり合えるものではないと思うので、
本当にラッキー、幸せだと思いました。
これからも会員みんなが私のような幸せを味わえるようなレッスン、
アドバイスをよろしくお願いします。
また、機会がありましたら前回のようなDVDお送り&レッスンもお願いします。

最後になりましたが、自宅の建築のラストスパートがんばってください。
また、奥様にもよろしくお伝えください。
-------------------------------------------------

このメールを頂いて、とてもうれしくなりましたし、
同時にとても大事な感覚を思い出しました。

”踊りだしたくなる感覚”

理想的な動きをすると身体って躍動するんですよね。
これからもこの動きを自分自身が極めるために、
そしてみなさんにお伝えするために研究していきたいと思います。

さてもうひとつ大切なお知らせですが、
以下が5月練習会の内容です。
また新しく面白い内容をお伝えしていきますので、
みなさんのご参加をお待ちしていますね。

それでは楽しいGWをお過ごしください。
----------------------------------------
■日時と内容
①5月8日(日)16時~18時 若葉台公園

<キックするスピンサーブ練習会>

相手コートで跳ねるスピンサーブを習得すると、
安定性が増すのはもちろんのこと、
サーブのバリエーションが増えることで攻撃力を増すことができます。

しかしスピンサーブはとても難しい技術で、
僕自身も習得するまでに結構時間がかかりました。

我流でやっていてもなかなか身に付かないものだと思いますので、
キックするスピンサーブを身に着けたい人は、是非ご参加ください。
キックさせるために必要不可欠なポイントをお伝えしたいと思います。

②5月21日(土)16時~18時 城山公園

<キックするトップスピンストローク練習会(バックハンド編)>

バックハンドでしっかりとしたトップスピンが打てると
安定性や攻撃力が増すばかりでなく、
トップスピンロプやアングルと言った、
多彩なショットを打つことができるようになります。

強烈なトップスピンをかけるためには、
ラケットヘッドが跳ね上がっていく動きが必要ですが、
それを筋力で実現するのではなく、
脱力した効率的な動きの中で実現することで、
相手コートで伸びる本当に良いボールが打てるようになります。

そのためのヒントをお伝えしていきますのでお楽しみに。

※シングルハンドでもダブルハンドでも大丈夫です。

■場所
①若葉台公園テニスコート(8日、Dコート)

住所:稲城市若葉台一丁目19番地
最寄り駅:京王相模原線若葉台駅から徒歩5分程度
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※ナビで住所を入れるとテニスコートから遠いところに案内されることがあります。
 お車でお越しになる場合には、以下のページから場所を確認の上、少し早めにお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/wakabadai/index.html

②城山公園テニスコート(21日、Bコート)

住所:稲城市向陽台四丁目6番地
最寄り駅:JR南武線南多摩駅から徒歩12分程度
サーフェス:ハード
駐車場:有(コメダ珈琲の道を挟んだ反対側が駐車場です。)

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/shiroyama/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名~10名程度

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。

2人:1時間半
1人:1時間

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。
----------------------------------------------------------------
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
4月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

①「振られて追い込まれたボールを上手く返球する方法!」
~どんなボールでも自分の間合いで打つために~
②「相手を嫌がらせるようなキックするスピンサーブを習得する方法!」

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------
投稿者 yanahara 11:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

お知らせ

DVD教材
DVD教材発売中!
フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶ、テニス上達の極意!

最近の記事
適切な打点に入れるよ…
06/14 17:35
胴体から先導できると…
06/11 15:20
錦織フォアのマネでき…
05/17 14:30
安心してラクな心の状…
05/08 15:39
5=?iso-202…
04/21 13:59
最近のコメント
I've been …
Audrey 10/26 14:26
Which year…
Genesis 10/23 04:38
Could I ha…
Carlos 10/16 08:31
Can I use …
Luis 10/13 03:17
Which univ…
Dominic 10/13 03:16
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。