2009年02月09日
負けることも大切な体験
柳原です。
全豪オープン決勝戦ナダルVSフェデラーの試合は凄まじかったですね。
フェデラーも勝てるチャンスが十分にあったのですが、
勝負どころでのナダルの精神的な強さに試合を持って行かれました。
それにしてもフェデラーのバックハンドストロークはかなり上達しましたね。
今までの試合ではナダルの強烈なトップスピンをバックの高いところに集められ、
いかにも苦しそうに試合をしていたのですが、
今回はストローク戦で負けている感じがあまりしなかったです。
問題はサーブでしたね。
ファーストサーブの確率が低く、勝負どころでも入らない。
珍しくダブルフォールトもたくさんしていました。
サーブの調子さえ良ければ、たぶんフェデラーが勝っていたと思いますが、
サーブが入らなかったのはナダルのプレッシャーを感じていたからかもしれません。
そういう意味ではナダルの実力ですね。
表彰式のスピーチの途中では、フェデラーが泣いてしまって話せなくなりました。
よほど悔しかったのでしょうね。
フェデラーファンの僕としても、とても胸が痛いシーンでした。
しかしすごく大きな視点で見れば、うまく行かない体験はとても大切な気がします。
うまく行ったり、うまく行かなかったり、
両方の体験があるからこそ人生はおもしろいのでしょう。
負けることがあるから、勝つことがうれしいのですから。
そう考えると、”うまく行かない体験”もありがたいことなんですね。
僕自身も次試合に出て負けたときには、この言葉を思い出したいと思いますが、
お子様なのでたぶん無理でしょう(笑)
それではまた。
<お知らせ>
今月のテニス上達研究会では、
”筋力に頼らず、相手コートでグングン伸びるストロークを打つ方法!”
をテーマに動画でお伝えしています。
腕やラケットでなく、身体の面でボールを乗せることができると、
グングン伸びるボールを楽に打つことができるようになります。
興味のある方は↓をご覧くださいね。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
全豪オープン決勝戦ナダルVSフェデラーの試合は凄まじかったですね。
フェデラーも勝てるチャンスが十分にあったのですが、
勝負どころでのナダルの精神的な強さに試合を持って行かれました。
それにしてもフェデラーのバックハンドストロークはかなり上達しましたね。
今までの試合ではナダルの強烈なトップスピンをバックの高いところに集められ、
いかにも苦しそうに試合をしていたのですが、
今回はストローク戦で負けている感じがあまりしなかったです。
問題はサーブでしたね。
ファーストサーブの確率が低く、勝負どころでも入らない。
珍しくダブルフォールトもたくさんしていました。
サーブの調子さえ良ければ、たぶんフェデラーが勝っていたと思いますが、
サーブが入らなかったのはナダルのプレッシャーを感じていたからかもしれません。
そういう意味ではナダルの実力ですね。
表彰式のスピーチの途中では、フェデラーが泣いてしまって話せなくなりました。
よほど悔しかったのでしょうね。
フェデラーファンの僕としても、とても胸が痛いシーンでした。
しかしすごく大きな視点で見れば、うまく行かない体験はとても大切な気がします。
うまく行ったり、うまく行かなかったり、
両方の体験があるからこそ人生はおもしろいのでしょう。
負けることがあるから、勝つことがうれしいのですから。
そう考えると、”うまく行かない体験”もありがたいことなんですね。
僕自身も次試合に出て負けたときには、この言葉を思い出したいと思いますが、
お子様なのでたぶん無理でしょう(笑)
それではまた。
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