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テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

無敵になれる精神構造とは!?

おはようございます。柳原です。

今日は朝3時に起きてATPワールドツアーファイナルの決勝を観戦しました。
今年最後のグランドスラムに匹敵する大きな大会ですし、
そして何より久しぶりのナダルVSフェデラーのビッグ2の対決。
見逃すわけにはいかないと超早起きをしたわけです。笑

気になる結果は・・・

6-3、3-6、6-1でフェデラーの勝利!
フェデラーファンとしては、とても感動する瞬間でした。

あの静かな目に内なる熱い闘志。
最後のほうは、完全にゾーンに入っていました。
フェデラーがゾーンに入ってしまうと別次元の人に見えますよね。

数年前の無敵でほとんど負けることがなかったフェデラーもカッコ良かったですが、
以前ほど勝てない今の状況で復活してくるフェデラーは
また一段とカッコ良いなぁと思います。

勝てない時期があったからこそ、
見てるほうは、より深く感動するのでしょうね。
大会の行われたロンドンの大観衆も
フェデラーの勝利にすごいスタンディングオベーションでした。
きっとみんな同じ気持ちだったのではないかと思います。

テニスの試合でも、人生でも、
自分の望むような結果を得ることができるときと、
そうでないときがあると思います。
でも大きな視点で物事を捉えると、
上手くいったことも、いかなかったことも、
全てがドラマの一部なのですね。

だから何が起こってもそのときどきで一喜一憂せず、
起こった現実をメッセージとして受け止めて学んでいく、
そんな姿勢が大切なのではないかと思います。
そのような考え方を少しでも持てると心のブレが少なくなります。
そういう人が精神的に強い人なのですね。

フェデラーのすごいところは、
負けても負けてもチャレンジを止めないことです。
以前あれだけ強くて無敵だったのに、
最近は本当にいろんな選手にしょっちゅう負けていて、
フェデラーが負けてもニュースにならないほどになってきました。

軟弱な精神構造をしていたら、
もうとっくに引退していてもおかしくないんじゃないかと思います。
僕がフェデラーの立場だったら、
とっくに引退している可能性があります。(苦笑)

今回の話で勘違いして頂きたくないのは、
望む結果を得られないときに、
”がんばろう”という気持ちだけで乗り切ることが、
強い精神力ではないということです。
つらい結果を気合だけ乗り切るのには限界があります。

”学ぼう”という姿勢がポイントなのです。
なぜなら起こった出来事の中に、何かの”学び”があるとすれば、
一見望む結果でない出来事も素晴らしい出来事に変わるからです。
嫌な出来事が感謝すべき出来事に変わるのですね。

「つらかったけど、あの出来事のおかげで今の自分がある」

誰でもこう言った経験はあると思います。
ということは、今日や明日これから起こることが、
たとえ思い通りの結果になってもならなくても、
新しい学びの場になるということが言えますよね。
そう考えることができると怖いものがなくなります。
これが”無敵”の状態なわけですね。

本当に強い精神力は、物事に対する考え方から来ます。
試合に負けたとき、仕事で失敗したとき、
人間関係がうまくいかなかったときなど、
是非この考え方を思い出してみてくださいね。

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投稿者 yanahara 09:47 | コメント(0)| トラックバック(0)
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