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テニス上達研究日記 テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

こんにゃく打法~楽天イーグルス山崎武司選手~

こんにちは。柳原です。

昨日の夜テレビのニュースを見ていると、
野球の山崎武司選手がインタビューでおもしろい話をしていました。
山崎選手と言えば、昨年はホームランと打点の2分野でトップでしたよね。
そして今年は今のところ打率トップ。
その好調の理由のひとつに、”こんにゃく打法”というのがあるそうです。

この名前は自分で命名したそうですが、
一般的に理想とされる打ち方は、”しっかり構え、しっかりスウィングする”のに対し、
こんにゃく打法では、”ダラダラと構え、ユラユラしながらそのままスウィングしていく”そうです。

「止まっているものを動かすためには大きな力がいりますよね。
例えば100メートルを走るときに、
ヨーイドンでスタートする場合と、
助走をつけてきて、そのままスタートする場合と
どちらが有利かという話です。」

というような感じでご本人が説明していました。

テニスでも実は同じなんです。
しっかり止まって、しっかりスウィングするという教え方が一般的ですが、
実は止まらず流れの中で打つほうが効率的で簡単なんですね。

それからもうひとつ好調の理由は、精神的な側面にあるそうです。
山崎選手は一度所属していた球団から戦力外通告を受け、
要するにクビになり、楽天に拾われた選手です。

「僕はもう怖いものが何もないんです。
一度戦力外通告を受けてますから。
一生懸命やって、それでもダメなら、ユニフォームを脱ごうと思ってます。」

このように言っていました。

怖れがない人が一番強いんですよね。
腹が据わっているので、浮き足立つことがありませんし、
いつも自然体でいることができます。

我々も自分自身に戦力外通告を出すと、能力が開花するかもしれませんね。笑
(半分冗談ですが、半分本気です。)

それではまた次号をお楽しみに。

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投稿者 yanahara 17:10 | コメント(0)| トラックバック(0)
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